金曜日の教室が終わって、片づけをしていたら・・・
さっき帰ったばかりの2年生の女の子が戻ってきました。
お母さんが車でお迎えに来た子なので、帰りかけてしばらく車を走らせて戻ってきたようです。
「どうしたの?忘れ物?」
「先生、これ!」
差し出されたのは、かさ。
「ええ!わざわざ戻って持って来てくれたの!!」
その子が帰る直前、先に外に出た子の声で、雨が降っているのに気づきました。
「雨降ってるの〜!先生自転車なのに〜」
と、その場にいた子たちと話してました。
それで、その子は気にかけてくれたようです。
帰りの車でお母さんと話したのでしょうか。
ちょっとどうしようかと思って、すぐ
「わざわざありがとう。でも、先生かさ持ってるんだ。持ってきてくれたのに、ごめんね」
と言ってしまいました。
その子は、すぐ納得して、車に戻っていきました。
あああああああああ
そこで受け取っておくべきですよね。
かさ、持ってても、借りておくべきですよね。
私、そういうのがとっさにできない。
なんで、そこで
「ありがとう、先生助かったわ。」
って、かさを受け取れないんでしょう。
ばか、ばか、ばか。
たまにこういう場面があると、たいてい失敗します。
そういう「うそ」がつけない。
(うそっていうと、違うのかもしれないけれど)
子どもですねぇ。
自転車で、前にも後ろにも、荷物満載で帰るんですが、そのとき大きなかさを持って走りにくい、かといって、教室を借りている自治会館に置いていけない。
・・・・などということを考えちゃったんですねぇ。
ホントは違っていても、ちょこっとひと言言えたら、相手もとっても気持ちよくなれるのに・・・ってことが言えない。
おべんちゃらとかじゃなくて、相手の気持ちに応えるようなこととか・・・
そういうのが、大人の気配りだと思うんですよね。
家に帰って、その話を子どもたちにすると
「そこは、ママ、受け取っとかなあかんやん」
と言われてしまいました。
ん十年生きてきて、いまさらそういうことのできる人間になるとも思えず・・・
こういうのって、どうやって身につくものなんだろうか。
やっぱり母親が大事?
母親がやっていると、自然に身につく?
(となると、うちの子たちは絶望的だな)
言わなくてもいいことを言っちゃったり、ここでこう言えばよかったのに・・・ということがよくあり、そのたびに、ううううううっと滅入るのですが、学習能力がない。
もういい加減いい大人なのに、なかなか大人の発言行動のできない私です。
2年生の女の子には、お母さまに、家に帰ってからすぐ「お気持ちが嬉しかったです。○ちゃんにも先生が喜んでいたとお伝えください」とメールしたら、メールを見て○ちゃんも喜んでいるという返信が来ました。
でも、やっぱり、かさ受け取っておけばよかった、と後悔しています。
つぶやき
おお、そういえば、今日は研修だから家出るのが遅いって言っておった。
「いってらっしゃ〜い」
起きてすぐ、送り出すだけっちゅうのもどうなんだと思いつつ、玄関で声かけたら・・・
「バス、5分やった」
7時5分発だと。
今まさにその7時5分なんですが。
次が7時20分までないとか。
(ラッシュ時にそんなに間が空くのか?
時刻表見間違ってるんちゃうの?って思うんだけれど)
仕方ないので、大きい道のバス停まで送ってあげました。
朝、いっそがしいのにぃ。
お弁当も作らなあかんのに。
(それなのに、7時に起きてる私も私やけど)
まあ、行って帰って5分くらいのことなんだけれど。
そういえば、火曜日は、オット、珍しく寝坊。
普段、5時半に目覚ましかけているのだけれど、見事にスヌーズまで切って寝ていたらしい。
たまたま長女ちゃんの目覚ましがかけ間違いで6時半に鳴ったから(長女ちゃんインフルエンザで学級閉鎖中なので、目覚ましかける必要なかったんだけれど)、6時半に起きたものの、そうじゃなかったら、私の目覚ましの鳴る7時まで爆睡だったろうね。
それこそ、
「ん?なぜ?なぜパパがいる?」
寝ぼけ眼できょろきょろする私。
「送ってあげようか?」
オット大急ぎで支度して、私が車で駅まで送る。駅まで車だと5分くらい。
・・・結果、いつもの電車に乗れたそうだ。
5時半に起きて、6時半に家出ているオット。
朝バスでなく私が駅まで送ってあげたら、もうちっと寝てられるんだろうな。
そのうち、朝送ってあげるようにしてもいいかなぁ・・・
めっさええ天気の3連休というのに、どっこもでかけず。
初日・・・
私が車で父を病院(検査入院中)迎えに行き、そのまま奈良の弟宅へ。
実は義妹、なんとかっちゅう病気(診断名ついているけれど忘れた)で、ひどいめまいと吐き気で、突然入院し、以来うちの両親が弟宅に泊まりこみ、4歳の姪っ子と生後3ヶ月の甥っ子の世話をしに行っている。
(今年の我が家、いろいろありすぎ)
もう退院したのだけれど、そのまま義妹実家療養となったので、引き続き両親が世話してます。
父の検査入院はその前から決まっていたので、母の妹(叔母)にも来てもらったりして、みんなで必死に対応しております。
乳飲み子抱えて、主婦が倒れると大変ぞな。
両親も私の出産のころより10年たっているわけで、確実に歳をとり、3時間おきにミルクやらないといけない赤ちゃんと、保育園に通う姪っ子の送迎とに追われ、夜も寝た気がしないような毎日のようです。
私は遠いし、曜日の決まった仕事もあり、全然役に立てないのだが、合間を見て、車走らせたりしております。
で、連休初日が、父の送迎で終わってしまった。
残されたオットは車がないので、昼ごはんは私の電動自転車乗って買い物行ったり、駅前までバスで次女ちゃん連れてDVD借りに行ったり・・・
長女ちゃんは、月曜から期末テストなので、Wiiなんぞしながら、テスト勉強に励んでおりました。
土曜日も、いなジャスに買物行って終わりだし・・・
(次女ちゃんも、すっか買物に付き合ってくれない)
今日は朝から化粧もせず家に引きこもって、ひたすら長女ちゃんに数学だ、理科だ、とたたき込み、1日が終わってしまった。
まあ、私と長女ちゃんは、テスト勉強に取り組むとして、次女ちゃんは近所の友だちと遊びまわり・・・
こうなると、オットすっかり暇になる・・・
なにしろ、家族と出かけるのだけが趣味の人だから、こうも家族に相手にされないとすることがない。
「そのうち、シフォンに話しかけてるんちゃう?」
と次女ちゃんに突っ込まれる始末。
オット「年末、28日休み取れるけどな〜」
私「午前中教室だわ」
長女「28日まで英語(塾)ある」
オット「スキー予約しようと思ったのに・・・」
と相手にされません。
3連休といえば、安近短でも結構旅行とか、遠出とかしていたのに、すっかりできません。
話には聞いていたが、部活と塾の影響大。
このまま、部活なんかなくなるころには、子どもら大きくなってるだろうし・・・
パパ、つまんないねぇ・・・
長女ちゃんの昨日の出来事があったとき、長女ちゃん、とんでもないことをしてしまったと、かなり焦ったそうだが、それで私の小学校のときのことを思い出しました。
5年生か6年生のとき、放課後教室で男の子と2,3人で遊んでいました。
取っ組み合いというのでもなく、プロレスというのでもないけれど、じゃれいというのか、やっていたのだけれど、私が一人の子の手を持って軽く返したところ、彼がひっくり返り、机の角で頭を切りました。
頭なので、出血も結構あり、そのまま病院行きとなりました。
帰った私は、それこそもう明日から学校へ行けないって悲観的に。
仕事から帰った母と菓子折り持って、彼の家に謝りに行き、にこやかなお母さまの対応と、ちょうどそのとき帰宅したお父さまの
「女の子にやられるとはねぇ」
と苦笑されたのをはっきり覚えています。
(ついでにそのとき、お父さまがあんまりハンサムなので、男の子のルックスとの違いに驚いたこともはっきり覚えています)
あの子の両親は笑って許してくれたけれど、きっと明日学校へ行ったら
「男子に怪我させたオンナ」ってみんなに見られるんだわ〜〜〜〜〜〜
と「この世の終わり」かのような眠れぬ夜を過ごしました。
でも、翌日学校行ったら、別に誰も気にしてないんですよね。
そんなことがあったっていうのは、伝わったと思うんですが、それでどうこう言われることはなかった。
ほっとしました。
ただそれから間もなく、市内の小連体(小学校連合体育大会)があり、連日練習してきたマスゲームやら組体操やらに、彼は出られなくって、客席(出身の西宮では小連体、中連体は甲子園球場でするんですよ)で観ているだけだったのが、非常に申し訳なかったです。
結局その年は、甲子園球場のグランドに彼は立てなかったわけですし。
けがさせちゃった私と違って、長女ちゃんうっかりガラス割っちゃっただけだし、大人から見るとどうってことないんですけど、何かしでかしたことがない子だから、あわてちゃったんでしょうね。
1度書いたかもしれないけれど、小学校時代、学校近くの信号が赤のとき、車は全然通ってないので、友だちはムシして渡っちゃうのだけれど、それが渡れなくって「先に行ってて」って言うような子でした。
3年生くらいから、毎年毎年、担任が変わるけれど個人懇談での先生の第一声は
「掃除が熱心で」
「みんなが嫌がるトイレ掃除を進んでやってくれて」
「他の子が遊んでいても黙々と隅々まで掃除していて」
と、掃除のことばかり。
中学に入っても
「掃除がすばらしい」
「掃除しかないんかいっ」と突っ込みたくなるような先生のお言葉。
マジメなために、損することもあるかもしれないけれど、彼女らしさなんで認めてもらえてるのは嬉しいなぁと思います。
ちょっと書きすぎちゃいました
(干物女は、まさに私のこと)
ええねぇ・・・
藤木直人
王子とニックネームがつくだけあって、ホンマ端正なお顔。
デビューしたての頃から、好きなんですぅ。
演技がワンパターンで下手くそでもええやん。
歌も、どうかな〜と思うけど、ええやん。
美しいもん。
テレビ見ながら
「ええねぇ、ええねぇ・・・」
とつぶやくママに、子どもらも「これがかっこいい男の基準なのか」と学習しておるはず。
早稲田の理工学部卒で頭もええし、180センチの長身、足もすらりと長く・・・
いつの間にか、交際9年を経て、彼女と結婚しとったし、去年は子どもも生まれているけど。
あんな人が横におったら、床の間に飾っとくわ。
双子のお兄ちゃんのことは、取材拒否だから、謎に包まれているけれど(医者とか、医者ではないとか・・・)興味あるわ〜
あ、ちょっとうちのダーリンの若い頃に似てるねん。
(それが言いたかったんかい・・・)
・・・今は薬丸やけど・・・
今年の夏って、涼しくない?
関西の夏にしては、湿度が低いっちゅうか。
例年、とっくにベッドに竹シーツを敷いているのだけれど、今年はまだ必要なし。
夜は寒いくらいやし、日中も、扇風機では耐え切れんってほどじゃない。
でも、残暑のほうが厳しいらしいから、これからもっと暑くなるのかな。
でも、例年より幾分涼しいかもって程度で、日中はやっぱり暑い。
外に出ると溶けそうになる。
こんな暑いのに、長女ちゃん、毎日部活から帰ったら1時半過ぎてます。
もちろん、昼食抜き。
コンクール終わったけれど、今やっているのは運動会の行進曲。
2,3年生は、吹奏楽のなんやらフェスタというのが月末にあるので、それに出るための曲も練習してます。
うちなんて、中学校から距離100メートル、道のり300メートルだから近いけれど、遠い子なんて、坂を登って下って30分近く歩かねばならないのでは。
2時頃の下校、大変やろうな。
その部活。
コンクールの週明けに、まず第1弾の宿題提出。
何でもいいので、2科目分の宿題を提出しなければなりません。
(って、前にも書いたか)
宿題出すまで、合奏に参加できず、廊下で宿題しないといけない・・って聞いていたけれど、さすがに廊下ではなく、第2音楽室とやらでやらされるそうです。
そして、明日またもう2科目の宿題を出さねばなりません。
まあ、長女ちゃんはできているようなので、いいんですが。
顧問の先生、そこまで管理してくださって、ご苦労様です。
でも、各教科担任の先生方も、一部でも夏休み中に宿題出てきたら、ちょっと楽だよね。(って、教科担任に渡しているのかどうか不明だけれど)
音楽の宿題としては、夏休み中に何か1曲演奏できるようにしておかなければならないというのがあります。
個人でもいいし、何人かで合奏でもいいそうです。
ただ、あんまり適当なことをしてると、点数がないそうな。
きちんと選曲から考えて、パート練習も怠りなく、仕上げていかないといけないらしい。
長女ちゃんは、個人でピアノ演奏をする予定。
毎年の宿題のようで、ピアノの先生(中学校の目の前)から「これにしなさい」と、課題曲を決められて、早くから練習させられています。
それとは別に、11月に発表会があるので、その練習もしなければなりません。
長女ちゃんが、年長の頃から、毎年欠かさずやってきて、何度も苦しみ、もう2度とするものかと思いながら、結構楽しんできた母子連弾は、今年はありません。
長女ちゃんの友だちが、去年からピアノを習い始め、その子と連弾することになったのです。
その子も、お母さんと一緒に連弾したらいいやん、と言ったのですが、その子のお母さん、保育士さんで忙しく練習の時間が取れない。
長女ちゃんも、ソロの練習が大変なので、連弾は簡単な曲で済ませたい。
というわけで、私は今年は出番なし。ちょっと寂しいです・・・
(来年は、プログラムの都合上、連弾なしだそうだし)
それからですね。
相変わらず、だらだらと長い記事だわ。
吹奏楽部の人たち、クラスごとで合奏しなければならない。
クラスごとなんで、足りないパートなどもあるのだけれど、それを何とかやりくりして、曲決めから自分達でする。
それも宿題なんだそうで・・・
いくらなんでも、そんなに副教科ばっかりやってらんないでしょう・・・と思うのだけれど。
なので、この夏、長女ちゃん、音楽やってるか、英語塾行ってるかっちゅう毎日です。
そんな中、暇を持て余した次女ちゃんは、今日からオットの実家へ旅立ちました。
同い年の従姉妹も遊びに来る予定が、都合が悪くなって、結局次女ちゃん一人。
あっちでも暇を持て余すんじゃないかな〜
田舎でもないから、毎日虫取りってわけにもいかないし。
さて、どうするんでしょう。
朝ドラを見ようと思ったら、ちょうど黙祷の時間。
そんな意識もなかったのが、恥ずかしい。
あわてて祈りました。
広島には縁もゆかりもないけれど、原爆記念館は、何度か行っています。
小学生のとき家族と、小学校の修学旅行で、オットとの旅行で・・・
小学生のとき見たときは、衝撃的でくらくらしました。
でもあまり覚えていない。
オットとの旅行では、岡山に泊まっていて、広島まで足を伸ばしました。
びびりのオットは怖くて記念館には入りたがらなかったのだけれど、
「日本人なら見ておけ」
と無理やり連れて入りました。
結局、オットはほとんどうつむいていましたが。
ただ普通に生きていた人が、一瞬で地獄の苦しみを味合わされる。
核兵器がどれほどひどいものなのか、ちゃんと見ておかなきゃいけない。
なのに、地球上に核兵器があふれ、原子力発電所が立ち並ぶ。
当事者でないとわが事としてとらえられない。
だんだん風化してしまう。
世界中で唯一の原爆被爆国の日本なのに、ほとんどの人は(私も含めて)、そんなこと忘れて毎日過ごしている。
小学生代表のふたりが
「平和な世界をつくるためには、『憎しみ』や『悲しみ』の連鎖を断ち切る強さと優しさが必要です」
と「平和への誓い」を読み上げたけれど、日常の些細な憎しみ、悲しみでも、なかなか吹っ切れない私は、もし肉親を何かに誰かに殺されたら、仕返しせずにいられるだろうか。
自分を傷つけられたら、やり返さずにいられるだろうか。
死者をうらやむほどの地獄を味わった生存者の方々、自分の大切な人を一瞬で亡くした人たち、苦しみながら亡くした人たちは、どれほど持っていきようのない恨みや憎しみや悲しみを抱えているのだろう。
それでも、あえて連鎖を断ち切れと読み上げられた。
世界中の人々が自分のところで、憎しみや悲しみを終わらせることができれば、世界は本当に平和になるだろうに。
せめて私は、そうなれるように努力しよう。
子どもたちにもそう教えよう。
難しいことだけれど、まずやってみよう。
長女ちゃんの中学校、朝タイムに15分読書というのをやっています。
全校生徒が、朝、一斉に15分黙々と読書しているわけです。
1日15分でも結構読めるもので、4月以来、何冊か読破している模様。
そうすると、本もどんどん必要になるので、ウォークインの奥から、文庫本パックを引っ張り出してきました。
昔、私が読んでいた文庫本が、専用プラスティックケースに4箱びっしり入っています。
実家にいたころのは、置いてきてるから、就職後の本ですね。
大した本は読んでません。(文学的なのとか、難しいのは読まない)
東京勤務していたころは、毎週月曜日に東京で会社で朝礼に出てから、東京駅から新幹線に乗り、大阪の職場に出社。(直帰することもあったけれど)
そのまま平日大阪で仕事で、金曜日も大阪で仕事した後、夜東京の寮に戻るっていう生活でした。
大阪勤務の間は、もちろん実家から通勤。
ぢゃ、なんのために東京勤務だったのか、ようわかりません。
籍は東京だったんだよな〜
だから大阪帰ってる1週間、出張手当てつくし。
それが毎週。東京で仕事することってない。
一緒に大阪から東京勤務で行ってた先輩も、同じグループの人は出張扱いで大阪帰ってました。
なんか、バブリ〜だったのねぇ・・・
で。
その往復の新幹線で、片道1冊、本読んじゃうわけです。
もっと、資格の本とか読んどきゃよかったよ。
キオスクで並んでいる文庫本から、テキトーに物色した本ばっかりです。
田辺聖子さんとか、夏樹静子さんとか、新井素子さん、群ようこさん、吉本ばななさん、東野圭吾さん・・・
さくっと読めるものばかり。
全然身にならん。
夏樹静子さんの本とか、中1の長女ちゃんには早すぎる。
殺人とかもあるから、びびっちゃって、夜寝られなくなるような子だし。
結局、私が持ってる本は、長女ちゃんが読めるようなの大してなくって・・・
で、さらに高校生くらいのときだろうか、はまっていた赤毛のアンシリーズ。
それも出てきて、「これを読め」と強引に渡す。
赤毛のアンシリーズは、アンが成人してからのほうが、面白いと思う。
字がちっちゃいから、読むの大変なんだけれど。
私、自分に致命的に欠けている能力っていうのが、名前の記憶力だと思うのだ。
本読んでて、読みながら、登場人物の名前を読んでいない。
だいたいの字の並びの感覚で読んでいる。
字画の多い字ばかりの4文字の名前・・・とか、華のついた名前・・・みたいな。
全然、字そのものを読んでないから、後で登場人物の名前聞かれても、主人公ですら、まともに出てこない。
さすがに好きで何度も読んでいるような本だと、主人公くらいはわかるのだが。
人名だけでなく、地名から何から、さっぱりだから、後で覚えているのは、ストーリーくらい。
こんなんだから、社会科がこれまた致命的にできなかった。
歴史上の人物も、地名も覚えられないんだから、どこで点数とるっちゅうねん。
いや、ホント、まともな人から見ると、考えられないくらい覚えられないんです。
そのせいで、きっと方向音痴。
多分、私の脳みその中には、名前を覚える引き出しが、ちょこっとしかないんだわ。
いつも会っている近所の人の名前すら、すぐ出てこなかったりするから、かなり重症。
(今に始まったわけではないので、ぼけているわけではなかろう)
というわけで、長女ちゃん、今赤毛のアン、1巻を読んでおります。
家では、昨日から父が病室で読んだ後の「がばいばあちゃん」をせっせと読んでます。
これは、字数も少なくどんどん読めちゃうから、今日には読み終わるでしょう。
(私は30分くらいで読んじゃったし)
1冊だけまぎれていた星新一をもっと読みたいそうなんだけれど、実家に大量にあるはずの星新一が見当たりません。
あるかもしれない本を買うのもな〜
でも処分されちゃったのかな〜(古本屋で売ったような気もする・・・)
ありえへん。
怖ろしかった。
昨日は、長女ちゃん英語塾の日。
期末テスト前なんで、最後の追い込み。
(ったって、中1の1学期の期末テストなんだから、しれてるやろって思うんやけど)
行きは友だちのママが送ってくれたので、お迎えが私。
教室の前は道が狭いのに、送迎の車でごちゃごちゃになり、先生にも苦情がいっているそうなので、迎えに行くときは、手前にある、スーパーの大きな大きな駐車場に停めて、そこまで歩いてくるように言ってある。
いつもの通り、迎えに行って、駐車場の入り口で駐車券を取ったら・・・
すぐ左前方に立ってる男が、前を露出しているではないか!
私、メガネで行ってたし、暗いので、イマイチ見えなかったのだけれど(見たくもないけど)、多分出してたわ。
うわっ気持ちワルっと思って、急いで通り過ぎて、離れた場所に車を停めて、長女ちゃんが帰ってくるのを待っていたら・・・
(次女ちゃん後部座席で、「魔女の宅急便」鑑賞中)
その男、自分のトラックに乗り込み、わざわざうちの車の真横に来たんだわ!
他にも停めようと思ったら、がらがらのところいっぱいあるのに、わざわざ、うちの横の一台だけ空いているスペースに来るんだよ。
露出していただけならまだしも、自分の車の横にぴたっとつけられてみぃ
気持ち悪いよ〜
運転席にいるから、そのトラックの助手席挟んで、向こうの運転席までの距離って、案外近いやん。
ぞ〜〜〜っとしたわ。
もうそっち見ないで、急いで車出して、駐車場から出ました。
いっつもこの曜日のこの時間帯に、女の子がここに来るっていうのが知られるのもいやだったから、子どもらが駐車場に来る前に、教室の前で拾わなきゃ。
行き違いになりそうだったのだけれど、何とか子どもたち拾えてよかった。
これから考えねば。
教室近くは、ホンマ道が狭いし、歩行者も自転車もいっぱいいて、近寄りたくないんだよね〜
だけど、何かあってからでは遅い。
これからは、前まで迎えに行くことにしよう。
広い広い駐車場で、1000台近く(それは大げさか)停められそうなの。
青空駐車で、外灯も少なく、かなり暗いところだから、前から気持ち悪いなと思っていたんだけれど・・・
とりあえず、帰宅してから警察に電話。
話は聞いてもらったけれど、警察も、まあ聞いときましょって程度なんだろうな。
でも、現行犯で捕まえてもらうくらいすぐに電話なんて、怖くてできなかったわ。
「そんなもん、出してへん」って言われたら終わりだし。
そういうバカなやつって、抹殺できんもんかいな。
長文の記事を書きかけては、結局アップをあきらめたりしているシフォンママです。
どうも愚痴っぽくなっていけない。
今パソコン作業していたら・・・
ん
洗濯機の音がする。
なんだか違和感。
だんだん頭の中で洗濯機が動いているんだと、気づく。
あれ?
もう今朝の洗濯物は干したのよ・・・
あ゛〜〜〜
さっき、洗濯機のカビ取りしといたほうがいいかな〜と思って、洗濯機セットしたんだわ。
水位を強にして、カビ取り剤投入して、スイッチぽん!
ああああ
自動にしちゃったよ。
気づいたときはもう2回のすすぎも終わって、脱水中。
あかんやん。
高水位でカビ取り剤入れたら、2,3時間放置せねばならないのに。
意味ないじゃん。
しゃーないので、今やり直ししてます。
ぼけてるな。
貴重な春休みの週末だというのに、土曜も日曜も、1時から2時45分まで、長女ちゃんの英語の春期講習。
この時間帯に塾が入ると、どこにも出かけれられません。
1日ふたコマ、5日間びっちりでございます。
ふ〜
6年生の1年間、別の学校の中1の教科書を使って、しっかりみっちり英語を叩き込まれてきたのだけれど、まだその教科書の半分くらいしか進んでいません。
(先生の計画通り)
で、4月、学校で教科書もらってきたら、学校使用の教科書でまた1からやるようです。
定期考査4週間前から、毎週末土曜か日曜の補習に参加しなければなりません。
それで先生のテストに合格しなければ、合格するまで、何時間でも補習に出てていいのです。
中学になったら、部活と塾でどうなる〜?
「キャンプとか旅行とか行かれへんのか〜?」
オットが心配しております。
行かれへんやろ。
夏休みも世間様と一緒のお盆休みだけやで〜きっと。
どこ行っても激込みやで〜
数学も塾に行ってたら、送迎だけで、えらいことになりそうなんで、自宅で通信教育・・・(続かないと思う。)
中学校生活・・・・未知の世界だわ。
水曜日に制服もらってきたのだけれど、試着してみて、ありえへ〜ん、と長女、絶叫しています。
スカート長い、上着は肩が大きい、ポロシャツぶかぶか(これはMからSに交換してもらいました)・・・
ぴったりを注文したつもりだったんだけどね。
スカート、それでも短めにはしてもらったつもりなんだけれどな。
上着、Mにしたけれど、Sのほうがよかったんだろうか。
これに白のソックスって、いやや〜と長女ちゃん。
せめて紺のハイソックスOKになったらいいのにねぇ。
靴は、何でもいいらしい。
かばんも何でもいいようだ。
部活は何にするのか、検討中。
小規模校なんで、生徒が少なけりゃ、先生も少ないから、顧問やる先生も足りなくって、部活の数が少ないんだわ。
一番人数が多いのは、吹奏楽部。
県大会で優勝したり、結構活躍しているらしい。
文系では、あとは美術部くらいか。
運動部は、男女共通は陸上部。
女子は、バレーに、バスケに、軟式テニス。
男子は、野球、サッカー。
これだけしかない。
バスケしたくって、受験する男の子とかいます。
長女ちゃん、バスケかテニスで悩み中。
吹奏楽もいいと思うんだけれどね。
それは眼中になし。
パパがずっとバレーボールやってたんだから、バレーはどうかな。
私が一番心配なのは・・・
お弁当が作れるのか
っちゅうことやね。
この私が早起きして、毎朝お弁当作るなんて・・・
幼稚園のときは、子どもも訳わからんし、お弁当箱もちっちゃかったから、どうにでもなったけれど。
冷凍食品は嫌やと言うし。
今から憂鬱・・・・
むふっ
教室が終わったら、焼きあがって、すぐふたを開けられるように、タイマーセットしてお仕事へ。
(焼きあがったら、すぐにふたを開けないといけないらしい)
ホンマに、タイマーぴったりに焼きあがるんですねぇ。
部屋中いい香りがただよっていて、おいしそう。
「サンマルクのにおいがする〜」
と子どもたちもおおはしゃぎ。
・・・初めての焼き上がり、写真に撮れませんでした
あっという間に、子どもたちに半分くらい食べられちゃって。
いいパン切り包丁買わないと。
よく切れるのじゃないと、焼き立てパンは切れません。
ぺっちゃんこになります。
(今はないので、ぺっちゃんこになってます)
で、帰ってきてから、オットはトーストとカレーライス食べてました。
こんなに簡単なんだったら、もっと早く買えばよかったよな。
もう1個買ったものが。
←インスパイリング エクササイズ。
(今頃・・・ですが)
竹内結子ちゃんが、産後この人の指導のもと、ウエスト6センチも絞ったとかなんとかいう、あれです。
体重は少しずつ落としているのですが、さて、どんなもんでしょう・・・
上大岡トメさん原作の「キッパリ!」は120万部を売り上げたベストセラー。
私も持ってます。(持ってるだけで、何の実践もしておりませぬ)
トメさんは、知り合いの知り合いの知り合いの知り合い、くらいの方(つまりほとんど知らない)ですが、一度テレビで自宅取材されているのを見たのだが、このドラマの記者会見の写真とでは別人になっていたので、びっくりした。
原作本は、格言的なことを、2ページくらいで解説していく・・・というようなものだけれど、ドラマはその背景をストーリーにしたって感じでしょうか。
それにしても・・・
私のこと見てた〜?って感じの、第一話にあちゃ〜って感じ。
主人公の奥山佳恵演じる君塚真実に、友だちが
「家の中がぐちゃぐちゃの人は、頭の中もぐちゃぐちゃで、人生もぐちゃぐちゃなのよ〜」
とか何とか言われているところで、ひえ〜私の人生もぐちゃぐちゃでございますぅって思いました。
出したら出しっぱなし、子どものお手紙をなくしたり、約束を忘れたり、やりかけているのに、次のことに気をとられたら、ほったらかしたり・・・
もちろん、ドラマは大げさで、私もいくらなんでもあそこまでではないですが、それでもドキッとするところが・・・
子どもの頃転勤族だった父親についてまわっていたので、一戸建ての自分の家を手に入れるのが夢の主人公は、こつこつ貯金して、頭金を貯めるのですが
「新しい家に何度住み替えたって、一緒よ。まずこの家を何とかしなさい」
みたいなことも言われます。
私もどこに住んでも、ぐちゃぐちゃだもんな〜
(それでも正月に片付けた和室は、なんとかキープ)
もうほとんど内容も覚えていない原作本。
も1回読み直そうか・・・
今日は始業式。
だらだらしたお休みが終わりました。
私も今日からお仕事開始です。
冬休み中、旅行中を除いて毎日9時ごろ起きていた私。
ごみの日も、このごろ周りの住宅がどっと増えて、収集に時間がかかるのか、収集車が来るのが11時ごろなので、気が緩んでいて起きません。
9時に起きて、それから朝ごはん食べながら洗濯機回して・・・
干すのはお昼前だったりするので、日照時間が短くて気温の低いこの時期、夕方までにはまず乾きません
大晦日から3日まで、子どもは2軒隣の私の実家へ行きっぱなし。
(途中元旦には、オットの実家へ行きましたが、帰ってきたらまた私の実家へ行ってました)
夫婦ふたり、お節も作らない(両方の実家で食べる)ので、元旦なんぞいきなり食パンだったりする怠惰な主婦です。
(でも食パンは、いつも年末わざわざ豊中まで買いに行くのよ)
もっときちんとしないといけませんね。
季節の節目節目を丁寧に過ごして子どもに教えていくのが、親の務め・・・
そんなだらだらした生活の中でも、子どもたちは、ほとんどの宿題を冬休みが始まる前に終え、年内には始業式に持っていくものも揃えていました。
私たち夫婦は、長期休みの宿題と言えば、始業式直前にあたふたと追い込みをかけ、なんとかかんとか仕上げるようなタイプだったので、不思議です。
(私は小2のとき、8月31日に夏休みの宿題をまとめてやったために、大きなペンだこができた記憶があります)
だらだらした毎日は昨日で終わり。
今日からいつもの生活に戻さねばなりません。
何だか年頭がこんなんだと、この1年が思いやられるな〜
仕事の準備には冬休み中まったく手をつけておらず、月初で配布物も多いのに、宿題の○付けやら、いろんなことにあたふたあたふた。
おまけに今日は始業式なので、子どもたちの帰宅が早く、お昼ご飯を作らなければならない。
長女ちゃん、帰ってきたら
「○○ちゃんちでお昼食べるから、早く作ってぇ」
などと言う。
お母さんがお留守なので、友だち数人でお昼ご飯を持ち寄って食べるそうな。
こういうとき、友だちが2,300メートル範囲に3人も4人もいるから、楽しそう。
次女ちゃんの友だちは、帰ったらお母さんがいなかったので、妹ちゃんの幼稚園に行ったところ、お母さんがいつもいる部屋(幼稚園の保護者役員をしているので、その役員室にいつもはいるのです)に靴がなかったから、妹ちゃんを連れて帰ってきた、トイレを貸して下さい、とやってきた。
ひえ〜
お母さん、きっと幼稚園にいるわよ。
お母さん知らない間に妹ちゃん連れて帰ってきたら、今頃幼稚園で大騒ぎになってるかもしれないやん。
あわててお母さんにメールします。
(まだいなくなったことには誰も気づいていませんでした)
ばたばたしっぱなしで、そのまま教室へ。
今日はみんな下校が早いので、教室へも早く来る子が多くて、最初は大忙し。
う〜ん。
なんだかこの1年がどうなっていくのか、シンパイ・・・
私にしてはと〜っても珍しく、今日はよく働きました。
まず〜
朝、洗濯の第一回目を干し終わって、布団も干して、化粧も完了したら(最近、マスカラもよく利用するようになってきた私。髪もなるべくアイロンあてて、フェミンにぃ)シフォンの散歩。
シフォンの散歩、ついついサボりがちなのだけれど、それではシフォンもシフォンママもおでぶ街道まっしぐら。
なるべく行こうとは思っております。
散歩途中で、パン屋さんに寄って、食パンを買って帰る。
ここの食パン好きなんだな〜
で、家に帰ったら・・・
2階の網戸を片っ端から外して、庭に下ろし、全部洗った。
1階の窓は、外さずそのまま網戸とガラスを洗っちゃう。
お風呂とか勝手口のドアとかの窓も全部外から洗っちゃいます。
そこまで終わったら、昼食でひと休み。
そのまま眠くなっちゃって、シフォンと昼寝。
(このあたりがぐうたらなところ・・・)
リビングのレースのカーテンを外して洗濯します。
子どもが帰る時間には、今日はパトロール当番だったので、シフォンを連れて出迎えに。
わが子が帰ってきても、子どもを家に置いといて、パトロール続行。
一通り回って、下校する子ども達がいなくなってから帰宅します。
帰ってきたら、2階の窓拭き。
1点の曇りもないようにっていう磨き方はしません。
だいたいこんなもんかっていう拭き方。
でもそれなりにきれいになりました。
干していた網戸を、また全部2階に持って上がって、完了。
う〜〜ん。気持ちいい。
(でも、部屋の中はほこりだらけ。また今度雑巾がけしないと・・・)
よく働いた1日でした。
これに気をよくしたダーリン、これも出して、あれも出して・・・と、大物を引っ張り出してきました。
前々車のゴルフワゴンで使っていたスキーキャリーに、前車のウィッシュちゃんでつかっていたスキーキャリーと、ルーフバーと、ルーフボックス。
ウィッシュちゃんの純正コンソールボックスと、次女ちゃんのジュニアスキー。
まだ手元に残っていた、ディズニーリゾートの小人パスポート2枚。
これらを一挙大放出。
面倒だったわ〜
それぞれの写真を撮って、メーカーのHPなんかで、正確なサイズ調べて、コメント書いて・・・
ダーリン、お駄賃くれるのかしら。
いっぺんに出すと、質問なんかも断続的に入ってきたりして、パソコンをちょこちょこ覗く羽目になります。
今日は、ダーリン、子どもたちを連れて、ダーリンの実家へ旅立ったので、パソコン見たり、ミシンをかけたりで、私の時間はあっという間に過ぎていってしまいました。
とりあえず、3つは入札が入ったので、決まるかな。
後のも締め切りまでには決まればいいのだけれど。
他にも、いろいろどんどん出していこうっと。
ダーリンたち帰ってきてから、子どもたちは家において、イズミヤまで買物に行ったのだけれど、途中で次女ちゃんからケータイにSOSが〜〜
「ママ〜今どこ?」
どこって、買物やって。
「今すぐ帰ってきて!」
「え、帰れないよ」
「シフォンがう○ちついたままで、拭いても取れないから、長女ちゃんがずっと捕まえてるぅ」
「えええ でもすぐは帰れないから、そのままハウスに放り込んどきなさい」
「わかった」
シフォン、時々舐めた毛がう○ちに混じって、切れが悪くって、ぶらさげちゃう。そしたら、毛にからまって、拭いてもとれない。
そうなるともう洗うしかない。
帰ったら、ダーリンが、ハウスごとシフォンをお風呂に連れてって、洗いました。
(ばっちい話でごめんなさい)
ちょっと渡したいものがあったのと、前回キリ番のプレゼントをしたとき、デジカメ入れがちょっと大きく仕上がってしまったのが気になっていました。続きを読む
2006.4.8〜
多忙につき、キリ番プレゼントの製作がままなりませぬ。しばらくの間、キリ番プレゼントお休みします。ごめんなさい。
シフォン