さて、最終日。
今日は晴れると天気予報で言っていたものの、晴れても富士山だけ雲がかかっていたりすることはよくあります。

これで富士山見られなかったら、長時間かかってここまで両親を連れてきた甲斐がありません。
この休暇村からの富士山をぜひ見せたかったのです。

朝オットが先に起きていて、6時15分の目覚ましで起きた私たちに
「ばっちり!」
と知らせます。

飛び出して見ると・・・

すっきり晴れた富士山が・・・

やりました。
とうとう見れました。
これを見るために、見せるために、ここまで来たんです。

そのまますぐみんな着替えると、本館へ。
両親の客室へ行きました。
ここの客室は、全室富士山ビュー。
両親の部屋からの、まだ日の出前の富士山です。



それはそれは見事です。

ただこの時期、日の出はも〜〜〜〜っと右のほうからなので、部屋からだと木などの陰になって見えません。
外に出て、見えるポイントまで移動していたのですが。
「そうだ、前回見たウッドデッキまで移動しよう」
もう6時50分。
日の出は7時5分ごろ。

急いで車へ走り、そこから休暇村敷地内のキャンプ場へ。
間に合いましたよ。
見事な日の出でした。



ちょうど頂上から太陽が昇る、「ダイヤモンド富士」は4月10日ごろだそうです。
それもせっかく行っても天気がよくないと見られません。

この富士山もこのあと、晴れているのに、富士山だけ雲がかかって(富士山の形に雲がありました)だんだん見えなくなりました。

休暇村富士は、2000年にできたばかりなので、新しくてきれいです。



コテージは環境にやさしくということで、屋根に草を植えていたりします。
室内は、天井から床まで無垢の木材です。
前回行ったときの記事にも書いているけれど、パネルヒータでの暖房なので、比較的乾燥も少なく、やわらかい暖かさで快適。
「これで料理がおいしかったらねぇ」
と前回言っていたのですが、今回料理もおいしかったので、ぜひまた行きたい。
休暇村の中でも、リピータのとても多いところです。



シフォンは、5時間車に乗りっぱなしでも、1歩もバッグから出ません。
行きは雨だったので、車から降りることもなく、車内でペットシーツ広げて「ワンツー」でおしっこさせるだけしかできませんでしたが、大丈夫です。
バッグの中で熟睡して、車が止まってサイドブレーキがかかると、すくっと立ち上がります。車に乗れるだけで「一緒に連れて行ってもらえる」とわかるのか、嬉しいみたいです。


最終日、無事富士山も見られたし、途中浜名湖SAでお約束のうな丼を食べて、帰りました。(そういうときは、シフォンはハウスに入って車でお留守番です)

天気が悪くてどうなるかと思いましたが、楽しい旅行になりました。