キャンプ行ってきました。
当初の予定通り滋賀県の「マキノ高原キャンプ場」。

景色












↑うちのサイトからの眺め。

フリーサイトというのは、初めて。
いつも、サイトが区切られている電源付きのサイトでしか、キャンプしたことなかったので、フリーサイトってどんなんだ?と思いつつ行ってきました。

5日の朝は、5時半出発。
GWで混んでいるだろうというのと、ETCカードの割引が6時までに高速道路に乗ることなので。
(そんなにしてまで時間に乗っても、得するのは1000円くらいだっけ?私はそれなら寝ていたい・・・)

そしたら、まあ車多いんだけれど、渋滞などどこにもなく、途中休憩したり、現地近くでスーパーに寄って食材を買っていったりしても、到着したのは、10時半。
チェックインは1時からです。

駐車場に車を停めて、サイトの偵察。
子どもたちは、到着するや川遊びに興じておりました。

GW中は、3・4日と2泊でキャンプする人が多く、フリーのサイトは、ごった返し。
テントとテントの距離の近いこと!

林間サイトを予約していたのだけれど、林間って、当然木がいっぱい立っていて、その合間を縫って、テントやタープを張り、車も乗り入れ、他車の通り道も空けておかなければいけない。
フリーなので、いい場所はどうやら早いもん勝ちのようだ。

それでも、5日からのキャンプの人は、やや少ないようで、いい場所を確保。
受付だけでも、30分以上待つ状態。
温泉が、隣接しているけれど、激混みで、入場制限もありえるらしい。

とりあえず、テーブルとコンロを出して、お湯だけ沸かして、カップ麺で昼食。

そのあと、一気に設営する。
フリーサイトって、ぎゅうぎゅうでない日なら、区切られているサイトより、広く取れる。
テントとタープを張って、その前にテーブルやら、椅子やら出しても、まだ余裕。
後ろには、タオルを干すロープや、ハンモックをつったりする。

とっとと、設営を済ませ、先に温泉へ。
何しろ、MAX300組のキャンプ場(多分この日で、200組くらい?)。
ということは1000人近くの人が、同時にキャンプしてるってことだ。
その人たちの多くが、温泉に行くとしたら・・・

小さい温泉なので、洗い場だけでも、何分も待つことになるだろう。

なので、3時過ぎに温泉に入る羽目になった。
それでも、涼しいので、その後汗をかくようなこともなかった。

晩御飯は、この日のために購入した2バーナーで。
今回、楽するために、お肉と、切ってある野菜と焼きそばを買ってきただけなので、包丁もまな板も使わなかった。

ご飯を炊くつもりで持ってきていた電磁調理器(共同炊事場には電源があります)は、面倒になって出さず。
2バーナーでご飯を炊いたのだけれど、おこげ(というより、完全なこげ!)ができてしまって、こげ以外は普通においしかったのだけれど、わがまま娘たちには、不評でした。

う〜ん、2バーナーも結構お手軽。
これなら電源なくてもOKかも。
キャンプキッチン













キャンプの日は、とりあえず、日があるうちにどんどん動いて、日が落ちたら、あとはのんびり。
広場サイトのそれぞれのライトの明りを見ながら、夫婦でお茶してました。

後は寝るだけという準備をして、テントで家族でトランプ。
疲れているので、すぐ寝ることになります。

エアベッドをしきつめたテントの中は、外よりは暖かいのだけれど、シェラフに入ってもなんだか肌寒くて、なかなか寝付けませんでした。
子どもたちに朝、聞いてみたけれど、ちょうどよかった、寒くも暑くもなかったという返事。
寒がったのは、私とパパだけ。
子どもたちのシェラフが高級品(?)だったからか、子どもの体温が高いからか・・・

朝、パパと長女は、こんなときいつも早起き。
私もいつもの休日よりは、早く起きます。
まわりもざわざわしてくるのに、次女だけは、まったく気にせず、寝たいだけ寝ます。
どんなに周りがうるさくても、寝付けるし、目覚めません。


本当はもう1泊する予定でした。
でも、天気予報は、行く前と同じ日曜は雨の予報。その雨の確率もどんどん高くなってきます。これだと、今日の夕方から降るかもしれません。
ここは、決断しなければ。

去年の夏の清里のキャンプで、土砂降りは経験していますが、やはり雨の撤収は厳しい。月曜からパパは仕事なので、テントを干したりの手入れも、できません。

後で受付で、1泊早く帰りたいと申し出ると、あっさり返金してくれました。
もともとキャンセル料もいらないキャンプ場です。

朝食後、子どもたちは即川遊びへ。
私たちは、シフォンを連れて、高原サイトや、広場サイト、隠れ家サイトなどを、散歩しながら見て回りました。

川沿いでのんびりしたりもして、キャンプを満喫。
テント











シフォンと景色













その後は、撤収です。
とても気持ちのいい季節なので、撤収作業も苦になりません。
これが、暑いときだと、テントをたたむのも、汗びっしょりになります。

子どもたちも、散々遊んだので、1泊切り上げても、納得していました。
空を見れば、少しずつ雲も出てきています。

行きと同じで、帰りも一気に。
混雑に合うこともなく、3時間弱で帰宅。
あっという間の1泊2日でした。

帰宅後、クレートやトイレを洗って乾かしたり、私たちの後片付けをしていたので、庭でほったらかしのシフォンです。
シフォンも疲れたのね。爆睡でした。
シフォンおねむ