さあ、バレンタイン当日です

下の子は、私の仕事の都合で、今日は本命チョコを渡す男の子の家まで持っていくには遅くなってしまうので、昨日の夕方持って行きました。

近くのお友だちの家まで行けばわかるというので、行ってみたものの、子どもの記憶では、わかりにくく、同じような家が建ち並ぶところで、かなり発見するのに難航しましたが、やっと見つけ、無事手渡すことができました。
お母さんのほうが、感動してたわ。
次女は、私の背中に隠れて、ほとんど出てこれず、後で私が「お母さん、すごくきれいだったでしょう」と言っても「全然顔見てない」とのこと。

お手紙に「誰にも言わないでね」って書いてたらしいけれど、彼は双子ちゃん
本人は言わなかったけれど、しっかり弟君があちこちで話したそうです。

さて、長女。
先週末に、土壇場になって相手を変更するというハプニングがありましたが、去年あげた子と同じ子にまたあげることになりました。

で、おうちの近くは、ちょっと道が狭いので、手前に車を停め、母子で傘をさして歩いていると・・・・
前から自転車に乗った女の子が二人。

ん!?

暗かったので、よくわからなかったけれど、うちの子と同じ学年の女の子二人のような・・・
長女は、傘で顔を隠していたけれど、背格好でバレたかもしれません。
私の顔まで知ってるかな?

用心のため、目的のおうちのほうに曲がる角を通り過ぎて(曲がっちゃうと、その子の家に行くしかないので)歩き続けていると・・・
なんと、自転車の女の子たちも後ろをついてくるじゃないですか。

しかたないので、延々と歩き続けました。

やっと、自転車の気配がなくなったので、用心しながら、男の子の家を目指します。
角、角で様子をうかがいながら進んでいくと・・・

今度は、その子の家の玄関が見通せる、少し離れた場所に自転車2台とまっています。

う〜ん。
物陰に隠れて、しばし待機。
誰かに見られたら、思いっきり不審人物

やっと、自転車いなくなったんで、急いで玄関でピンポンして、出てきたところ、すばやくチョコを渡して、退散。
さあ、帰ろうとすると、またもや引き返してくる自転車たち。

しつこいな〜

隠れてやりすごし、自転車が見えなくなったら、車まで猛ダッシュ。
一体、私たち、何やってんだろう・・・

別にそれほどマジではないようですが、冷やかされたりしたら面倒なので、本人に、「誰にも言わんといてな」って言ってチョコ渡したらしいけど、翌日には本人の口から、いっぺんにバレバレになろうとは・・・・

ほんまあのダッシュは、なんだったんだろう・・・
でも面白かった。とてもスリルありました。