シフォンママの徒然日記

Mダックス、シフォンのこと・・・というより、シフォンママの主婦のつぶやきです。 次女ちゃん、矯正始めました。 矯正カテゴリーで見てね。 コメント、いっぱい書いてね〜〜〜

2007年07月

コンクール

昨日、東阪神地区の中高の吹奏楽コンクールが尼崎のアルカイックホールでありました。

アルカイックホールって、確か高校のとき、何かの演奏会を学校から現地集合で聴きに行かされたような記憶があります。
西宮から自転車で2号線をみんなで走りました。

長女ちゃんの中学はプログラムの最後の方だったんで、その頃に会場入り。
最後の5校くらいの演奏を聴きました。

長女ちゃんの中学の演奏、すご〜くよくて、先週の定期演奏会よりずっとよくなっていて、演奏後、ロビーで他のお母さんがたと、
「よかったよね。」
「ずっとよくなってたよね。」
「これはいけるよね」
などと、嬉々として話しておりました。

・・・ですが。
結果発表では、「銅」。

一瞬耳を疑いましたよ。
「金」は確実、その中で県大会に進めるのは4校。その4校に入れるのだろうかってことばかり心配していたくらいですから。

23校のうち、約3分の1ずつ、金賞、銀賞、銅賞と分かれるのですが、その中の銅賞です。

去年もおととしも、金賞で県大会出場、去年は金賞の中でも1位のグランプリまでいただいていた学校です。(B部門でですが)

演奏後の写真撮影のとき、顧問の先生は
「みんなががんばりすぎて、音が大きくなりすぎて、初めの音が全部割れた。」
「指揮をしながら、なんて雑な音と思っていた」
などと、校長先生に話しているのを聞いて、さすが厳しいな、と思っていたのですが、多分、その通りだったんだと思います。
審査員はプロですから、そのあたり聞き逃さなかったんでしょう。

素人の私たちが、はしゃいでいたのはおまぬけでした。
他のお母さんたちも、だいたい私と同じくらいの時間に来ていて、そのあたりの学校の演奏って、たいてい結果銅だったんです。
その中では、とっても上手だったんだけれどな〜
どうせなら、グランプリの学校も聴きたかったです。

帰りのバスの中で、顧問の先生が
「B部門で出ていたら、多分今年も十分金賞が取れた出来だったと思う。だからといって、『B部門で出たらよかった』なんて、絶対に思ったらあかん。先生も、今後も絶対Bで出ようなんて思わない。」
とおっしゃったそうです。

今年がはじめてのA部門での出場です。
各学年3、4クラスずつしかない小規模校なので、A部門で出る人数をそろえるのが大変です。
そんな彼らが去年の3年生引退後からずっと話し合って、4月からも、何度も何度も話し合ってA部門で出場することに決めてがんばってきたのだから、本当によくやりました。

帰ってきた長女ちゃん、晴れ晴れした顔をしていました。
「みんな演奏後泣いて、発表聞いて泣いて、バスで先生の話を聞いて泣いたけれど、その後、バスの中、みんな楽しそうやったよ」
って言っていました。

3年生は、最後の夏がこんな結果で終わってしまって、残念だろうけれど、2年生1年生は、来年きっとこの悔しさをバネに、結果を出すためにまた練習に励むことと思います。

一時は、「入りたいクラブがない」とべそかいていた長女ちゃんですが、今はクラブが楽しい、入ってよかった、と言っています。
いい経験をさせてもらっています。
なんだかちょっとうらやましいです。

ラ・ソーラ写生会

伊丹空港の写生会行ってきました。

近辺の自治体の小学校に夏休み前に一斉に配布される上質紙カラー刷りの案内。
写生会と、裏面は空港見学会のお知らせ。

例年そのお手紙見ながら行ったことはなかったのだけれど、今年はお絵かき教室のお友だちが
「参加賞がすごいのよ〜」
といっていたので、夏休みの暇つぶしと話のネタに行ってくることに。

昨日今日明日の3日間、9時から12時まで、受付。
その日の3時までに絵を仕上げて、提出して帰ります。
提出したときに、参加賞がいただける。

9時に着くように行ったら(20分ほどで着きます)、駐車場で降り立つ母子、みんな画板や絵の具セット持ってる。
ぞろぞろ4階の展望台へ。

受付も、一斉ではないし、先着順で締め切られるわけでもないので、そんなに込んでいるわけではないけれど、人の波は続いてます。
展望台は、ずらっと子供たちがならんで、画用紙広げています。

飛行機描くのって難しい。
大きすぎて、バランスがわからんらしい。
絵は割りと得意なんで、手を出したくなるが、ほっといて、場所を確保したら私は冷房の効いた、空港館内に戻り、本屋で文庫本(長女ちゃんも読めるの・・・と思ったら、当たり障りのない本になってしまう)買って、スタバへ。

さあ、のんびりお茶しながら、読書でも・・・と思ったら。

いきなり鳴る携帯。
「ママ〜下書き終わったから、来て〜」
まだ、ママ抹茶クリームフラペチーノ飲み始めたところですから。

飲み終わって、少しのんびりしてからもどると、塗りにかかっていました。
すでに、提出し終わって、帰ろうとしている母子にも数組会いました。
まだ1時間もたってないでぇ。

う〜ん、なんかわが子も含めて、みんなテキトーやなぁ。

飛行機塗って、周りの空いているところを汚してしまった箇所に、建物描かせて、後は、遠くに見える芝生なんぞ入れて、終わり。
ええんか。

連れて行った友だちも、なんとなくざっくりした絵。
それでも一生懸命塗っていたら・・・

突然の雨じゃ〜〜

ぽつぽつ・・・ぽたぽたぽた・・・・・ザ〜〜〜〜〜

大慌てで軒のあるところ、建物の中へ、みんな避難。

すぐやんだんだけれど、もうそこからさらに戻って描く気も失せ、ちょこちょこっと塗って仕上げ。
提出しました。

さて期待の参加賞ですが・・・

今年は大したことなかったようです。
例年、絵の具18色のセット、クレパスセット、色鉛筆セット、筆・・・などの(違ったかな)豪華参加賞で、手提げの紙袋いっぱいだったそうですが、今年は、小さい紙袋に色鉛筆とクレヨンのセット、定規セット(100均?)、ホッチキスセットでした。

これが本来だと思うわ。(それでもやりすぎなくらい)
お絵かき教室の先生は、数年前までその写生会の審査員にも加わっていたそうだけれど、入賞作品の賞品がだんだんよくなくなったので、手を引いたって言ってました。
参加賞よすぎて、作品いい加減に描いて(うちもそのクチだから、えらそうに言えません)、提出して参加賞もらうことだけ目指してくる人が多すぎって感じです。

空港の客寄せのイベントだけれど、もっと入賞作品に手厚くしなきゃっていうのは、先生の考え。

入賞賞品がいいほうがいいよね。がんばって描いた子が、報われる方がいいもの。
単に、スポンサーの関係で、全体の賞品がレベルダウンしているだけかもしれませんが。

参加賞で小学生釣るって、やっぱよくないよ。
(釣られた私・・・)

でも、確かにこんな機会でもないと、あんまり空港行かないし(たまにアクタスとか行きますが)、子どもたちは、最初にもらった券で、ソフトクリームをいただいて嬉しそう。
絵も楽しそうに描いていたし・・・

家に帰ってきて、軽く昼食食べさせて、お友だちは帰しました。
次女ちゃん宿題終わっているけれど、お友だちはまだまだ。
きょうだいのようにしている子(シフォン家の三女と言われています)ですが、あんまりつき合わせちゃ悪いと思って。
宿題やったらおいでって言ってます。


中学校から、ずっと吹奏楽部の練習が聞こえています。
地図で確認してみたら、直線距離でうちから100メートルほど。(まっすぐの道がないんで、道のりにしたら、もう少し遠いんだけれど)
ほんと、よく聞こえます。
音が聞こえなくなったら、あ、そろそろ長女ちゃん帰ってくるな、ってわかります。

向かいの少し高台に高校があって、そちらの吹奏楽の練習もずっと聞こえているので、長女ちゃんが家に楽器持って帰って部屋で吹いても、窓締め切っているので、外で聞いたら、どの学校で吹いているのかわからない感じです。

昨日、3時20分から英語塾。
友だちママが二人都合で送迎できないっていうもんで、引き受けていたのだけれど、長女ちゃん結局帰らず。
(帰ってきたのは、4時半すぎ)

仕方ないので、わが子なしで友だちだけ送迎してきました。
お互い様なんで、また世話になることもあるしね。

その昨日、また1年生はオーディションがあったそうです。
本当にコンクールに出てもいいのか。
その最終判断のため、ひとりずつ演奏して顧問の先生が判断します。
結果は今日。
まだ長女ちゃん帰宅していないので、結果がわからん。
気になるぅ〜

昨日の部活後、カギ当番だった長女ちゃん、音楽室や楽器室の鍵を閉めて、職員室に持っていったら、顧問の先生に
「ホンマに長女ちゃん、いい子やねぇ。長女ちゃんが吹奏楽部に入ってくれて、ホンマよかったわ〜」
って言われたそうです。

帰宅したオットにその話をしたら・・
「それって、でも、オーディションとは関係ないのよってことやろうか。そう言ってくれるってことは、出られるってことやろうか。」
いや、関係ないでしょ。オーディションはオーディションやし。
先生の目標とするレベルにないければ、どの子もでられないんやし。

オーディションとの絡みはともかく、わが子が「いい子」って言われることに、少〜し引っかかる私。
いや、間違いなく「いい子」なんだわ、長女ちゃん。
次女とはけんかばっかりで、キツいんだけれど。
私の無言のプレッシャーが彼女をいい子にさせているんやろうか、とか思っちゃうわけで。

私も、「いい子」というか「まじめ」というか(宿題は溜めていましたが)、そんなつまらん子でした。
その殻はやぶれんまま、大人になり、今でもはじけられん、面白味のないヤツです。
私の場合、母が恐かったからな・・・
母の価値観にがんじがらめやったし。

だから、私はわが子にはなるべくそういうプレッシャーかけんようにしようと思っているのだけれど、自然となってるのかもしれない。
う〜ん、まずい。気をつけよう。

でも、長女ちゃんは、つまらん子ではなくて、お友だちも多いし、人に優しいし、私とは全然違うだけれどね。

あと1時間くらいで帰るかな。
結果が、どきどきやわ。


追記・コンクール無事出られることになりました。よかった

部活

今日長女ちゃんが帰ってきたのは、3時半。
配布されている全クラブの予定表では吹奏楽部は午前が活動予定だから、お弁当なんぞ持って行っていません。

でも、2時までが合同練習。
それから、パート練習だそうで、それって、お昼食べないとやってられないんとちがうの。

なので、明日はお昼持って行くそうですが、こう暑くちゃ、手作り弁当だと悪くなりそうなので、コンビニ行っておにぎりでも買ってもたせます。
(コンビニまで車で行かなあかんっちゅうのが、田舎やな〜と感じる瞬間。)

例の英語塾の夏期講習が、明日3時20分からあって、それに行けない人は土曜日の夜。
土曜日はコンクールだから行けない。
明日も、多分無理。

第1回は欠席して、補習を受けねばならなくなりそうです。

日曜日の定期演奏会で、迫力のなさ、統一感のなさ等、さまざまな悪いところが浮き彫りになったようで、先生の指導もヒートアップしております。

先生、音楽の先生なのですが、数年前産休で休まれていました。
そのときは部員13名くらいにまで減ってしまい、レベルもかなり落ちていたそうです。
それを、一昨年昨年と金賞、さらにはグランプリを取るところまで引っ張り上げたという先生自身は、吹奏楽は未経験(一部の楽器は経験あり)。

音楽の先生だから、もちろん音楽についてのこだわりはあるけれど、先生自身が吹けるわけではありません。
「その音を出すのがどれくらい難しいのかもわからずに、『こんな音ちょうだい』と要求して、厳しいことを言っていることもあるかもしれません」
と、先生が懇談でおっしゃってました。

産休取られていた時に生まれたお子さんが、今4歳。
中学校に隣接する幼稚園(うちの子たちが卒園した幼稚園です)にお子さんを預け、勤務。
いつもは、6時の下校時間の瞬間学校を出て、幼稚園の延長保育に預けているお子さんを引き取って帰られるという毎日です。

土曜は毎週来て指導してくださり、日曜の活動日があることもあります。

夏休みは、コンクールなど以外は土日は休みですが、平日はお盆の3日ほど以外は、毎日あります。

部活に消極的な中学でもあり(野球部は強いんだけれどね)、こんな先生は異色です。
この顧問の先生の指導あってこその吹奏楽部。

レベルアップしなければならないA編成になり、例年は出ることのない1年生も10名ほど加わるというある意味ハンデのある状態での、今年のコンクール。
去年のような結果を出すのは難しいんだろうな。

吹奏楽部は、コンクール終わったら、2科目分の夏休みの宿題を先生に提出しないといけません。
長女ちゃんは、もう英語と数学は終わったそうなので、とりあえず安心。
出せない場合は、出せるまで練習に参加できず、廊下で宿題をやり続けなければならないとか・・・
そのあたりも、顧問の先生、厳しいです。

次女ちゃんは、昨日全部の宿題を終わらせました。
(後は毎日書く1行日記と、裏に植えてあるひょうたんの観察日記のみ)
サマースキルという冊子やドリルは、終業式までには終え、読書感想文も、お絵かきも、終わりました。

8月30日31日当たりに泣きながら宿題やってた私とは大違い。
(子どもの頃から、ぎりぎりまでほったらかす癖のあった私)

「残り40日遊び放題〜
そのためだけにせっせと終わらせたよう。
その根性立派だわ。

初舞台

今日は、長女ちゃんの初舞台でした。
吹奏楽を始めて3ヶ月。
初めて、大きなホールでの演奏です。
市の文化会館で、市の吹奏楽の定期演奏会がありました。
市内の中高の吹奏楽部と、市の吹奏楽団の演奏会です。

前半は、人数少な目のB編成。休憩を挟んで後半が人数の多いA編成。

後半の時間帯に聴きに行きました。

もしかすると、父も聴きにいけるかもしれないと、チケットを両親の分も購入していたのですが、父は外泊で帰宅していたものの、白血球等の数値が下がり気味なので、人ごみは避けた方がいいという判断で、演奏会に行くのは断念。

チケットを無駄にするのももったいないので、次女ちゃんの幼馴染を誘って、一緒に連れて行きました。
二人とも、土曜日から小学校で始まった楽器の指導に参加していて、トランペットをすることに決まっています。
なので、中学生や高校生の演奏を聴くのも、いいかなと思って。

二人ともよろこんでいました〜
「中学入ったら、吹奏楽部入るねんな〜〜」
と、はしゃいでいます。

ド素人なので、よくわかりませんが、高校生はさすが年数が違うのか、上手です。
中学生もなかなかのもの。

長女ちゃんの中学も、迫力ありました。
(それでも、かなり顧問の先生から後でダメ出しを受けたようです)
トロンボーン、ぴかっと光って、かっこよかったですよ〜
他のトロンボーンはみんな男子の先輩ばかりなので、一緒に一生懸命スライド動かしている姿が、またよかったです。




他の学校は、ほとんど女子ばかり。
全員女子ってところもいくつか・・・
それに比べて、この中学は男子部員もかなり多い。

その分、また力強かったと思います。





最後の市の吹奏楽団の演奏は、当たり前だけれど別格。
「ブルースカイ」という曲を、ほとんどの中学が演奏していて、市の吹奏楽団も1曲はそれを演奏したのだけれど、同じ曲とは思えない。
他の曲では、トロンボーンのソロがあったりして、その張りのある音に、長女ちゃんにはかなり刺激になったようです。

さあ、今週1週間、週末のコンクールに向けて、先生の鬼の特訓が始まります。
がんばれ〜〜〜

お楽しみ会

本日、教室のお楽しみ会でした。

ここんところ、疲れ気味だし、なんだか余裕ないからどうしようかと思ったんだけれど、みんな割りと楽しみにしてくれているので、やっぱりやろうと。

昨夜、2時近くまでかかって、ロールケーキを3枚焼いておき、お菓子を袋づめ。帰りに渡すお土産をセット。

今日は朝から生クリームを泡立て、お手軽に缶詰の黄桃を小さく切って、ケーキで巻いて、人数分に切り分け、一つずつラップで包んで冷蔵庫へ。

このケーキをみんな楽しみにしてくれているんだよねぇ。
ふふふ・・・

写真撮らなきゃ〜と思っていたのに、やっぱり忘れて、会場にもカメラ持って行くの忘れました。

いつも、まず1時間学習してから、2時間お楽しみ会なんだけれど、今回は私の手抜きで、お楽しみ会だけ。
前回の教室にお迎えに来たお母さんに
「じゃあ、その2時間のあと、プリントですか?」
って聞かれて、
「あ、今回プリントはしないんです」
って言ったら、
「・・・・・・」
黙られてしまった。すみませ〜〜ん。でも、お楽しみ会の準備だけで疲れるんだわ。


さて、お楽しみ会。


撮った写真、携帯でこれ1枚だけ・・・とほほ・・・
それも、みんなケーキとおやつを食べ終わって、片付け始めているという中途半端なタイミング。
でも、後は私、忙しくて撮る暇なかったんです。

ケーキとおやつを食べて、ジュースを飲んだ後、机を片付けて、ゲームです。

このゲームがいつも頭を悩ませる・・・
とりあえず、定番「大嵐」はするのですが。

いろいろネットでも調べるものの、実際にやってみると、イマイチ盛り上がらなかったり、うまくできないことも多いです。

今回新たに挑戦したのは、全員に紙(B5)を1枚ずつ配って、それを端から渦巻状に手で裂いていって、最後にみんなのを並べ、一番長い紐にできたのは〜〜〜っていうものと、うちわと風船で、バレーボールみたいに遊ぶもの。

紙を手で裂くっていうのは、案外みんな熱心で、集中していました。
最後の判定のときに、大変でしたが・・・

うちわと風船のゲームは、なかなか風船が床に落ちなくて、時間がかかってちょっと困りました。
あおぐだけってルールにすればいいのだけれど、それだと、全然続かなくて面白くないし・・・

他にはリーダー当てなんかをやりました。

いっぱい食べて、いっぱい遊んで、あっという間の2時間。
お土産は宿題とノートとクリアファイルを入れた紙袋。
みんな楽しんでくれて、よかったです。

次にするのは、クリスマス会。
楽しみです。

クラブ参観

昨日は、長女ちゃんの入部した吹奏楽部の練習参観と、懇談会がありました。
今年初めての試みだそうです。

何しろ、吹奏楽部、経験があるわけではないので、初めてのことばかり。
練習見るのも、楽器を持って帰ってこないので吹いているのを見るのすら初めてです。

朝からお弁当持ちで練習でしたが、参観は2時から。
体育館でみんなポジションについて練習真っ只中に、オットとぎりぎりに駆け込みました。
既に、用意された椅子はほぼ満杯。
中学校だから、そうでもないかなと思ったけれど、1年生だけでなく、2年3年生の父兄も来られていました。

入学式でも、吹奏楽部の演奏は聴いたのだけれど、もっとこじんまりしていました。(入学式だから座るスペースもコンパクトにしていたのだと思うけれど)

演奏、迫力があって、感動的。
1年生が入っているせいで、なかなか納得いく音が出せないようで先生の檄が飛びますが、こちらは素人なので、ただただ圧倒されていました。
トロンボーンの長女ちゃんも、一生懸命吹いています。
(帰ってきたら、スライド持つ右手がガクガクになったようで、マッサージされられました)

横を見ると、涙腺弱いオットが、うるうるどころではなくて、ぼろぼろ泣いています。
ホンマにこの人、涙もろい。
(子どもの行事でいつも泣いている人です)

30分の参観の間、もちろん休憩なし。
ひたすら先生の指示に応えようと、みんな一生懸命音を出します。

例年1年生は、1学期のこんな時期から先輩達と一緒に演奏できないそうです。
昨年までは、コンクールに出るのも、Bグループという30人編成の吹奏楽の部だったので、1年生はもちろん、2年生ですらコンクールに出られない人がいたそうです。

今年は、部としてBで出るのか、50人編成というAで出るのか、ずっと2年生と3年生で協議を重ね、結局Aで出ることにしました。
なので、1年生も一部出られるのです。
楽器のバランスなどを見ながら、最終的に誰が出るのかは、来週決まるのですが。

一昨年、昨年は、東阪神地区で金賞、特に昨年はグランプリを取っている学校ですが、今年は1年生も加わるということで、どうなるのか・・・

クラブ活動に消極的なここの中学の中では、吹奏楽部はかなり熱心な活動。
それでも、顧問の音楽の先生が産休中は、部員10数名までになり、コンクールに出ようかどうしようか・・・といったところだったようです。
(その頃はその頃で、好きな楽器を楽しんでやるという、のんびりしたよさがあったそうです)

先生の下のお子さんが現在4歳。
(中学校に隣接する、長女ちゃん次女ちゃん卒園の幼稚園に通い、延長保育で6時に先生がピックアップして帰ります)
そのお子さんの産休後というから、ここ3年ほどでしょうか。
非常に熱心な指導の下、めきめき力をつけている感じです。

それにしても、先生、下の子まだ4歳というのに、土曜も日曜も部活始動、お疲れ様です。

コンクール、出られる出られないはともかく、楽しみです

長女ちゃんの中学校、朝タイムに15分読書というのをやっています。
全校生徒が、朝、一斉に15分黙々と読書しているわけです。

1日15分でも結構読めるもので、4月以来、何冊か読破している模様。
そうすると、本もどんどん必要になるので、ウォークインの奥から、文庫本パックを引っ張り出してきました。

昔、私が読んでいた文庫本が、専用プラスティックケースに4箱びっしり入っています。
実家にいたころのは、置いてきてるから、就職後の本ですね。

大した本は読んでません。(文学的なのとか、難しいのは読まない)

東京勤務していたころは、毎週月曜日に東京で会社で朝礼に出てから、東京駅から新幹線に乗り、大阪の職場に出社。(直帰することもあったけれど)

そのまま平日大阪で仕事で、金曜日も大阪で仕事した後、夜東京の寮に戻るっていう生活でした。

大阪勤務の間は、もちろん実家から通勤。
ぢゃ、なんのために東京勤務だったのか、ようわかりません。
籍は東京だったんだよな〜
だから大阪帰ってる1週間、出張手当てつくし。
それが毎週。東京で仕事することってない。
一緒に大阪から東京勤務で行ってた先輩も、同じグループの人は出張扱いで大阪帰ってました。
なんか、バブリ〜だったのねぇ・・・


で。
その往復の新幹線で、片道1冊、本読んじゃうわけです。
もっと、資格の本とか読んどきゃよかったよ。
キオスクで並んでいる文庫本から、テキトーに物色した本ばっかりです。
田辺聖子さんとか、夏樹静子さんとか、新井素子さん、群ようこさん、吉本ばななさん、東野圭吾さん・・・
さくっと読めるものばかり。
全然身にならん。

夏樹静子さんの本とか、中1の長女ちゃんには早すぎる。
殺人とかもあるから、びびっちゃって、夜寝られなくなるような子だし。

結局、私が持ってる本は、長女ちゃんが読めるようなの大してなくって・・・

で、さらに高校生くらいのときだろうか、はまっていた赤毛のアンシリーズ。
それも出てきて、「これを読め」と強引に渡す。
赤毛のアンシリーズは、アンが成人してからのほうが、面白いと思う。
字がちっちゃいから、読むの大変なんだけれど。


私、自分に致命的に欠けている能力っていうのが、名前の記憶力だと思うのだ。

本読んでて、読みながら、登場人物の名前を読んでいない。
だいたいの字の並びの感覚で読んでいる。
字画の多い字ばかりの4文字の名前・・・とか、華のついた名前・・・みたいな。
全然、字そのものを読んでないから、後で登場人物の名前聞かれても、主人公ですら、まともに出てこない。

さすがに好きで何度も読んでいるような本だと、主人公くらいはわかるのだが。

人名だけでなく、地名から何から、さっぱりだから、後で覚えているのは、ストーリーくらい。

こんなんだから、社会科がこれまた致命的にできなかった。
歴史上の人物も、地名も覚えられないんだから、どこで点数とるっちゅうねん。
いや、ホント、まともな人から見ると、考えられないくらい覚えられないんです。
そのせいで、きっと方向音痴。

多分、私の脳みその中には、名前を覚える引き出しが、ちょこっとしかないんだわ。
いつも会っている近所の人の名前すら、すぐ出てこなかったりするから、かなり重症。
(今に始まったわけではないので、ぼけているわけではなかろう)


というわけで、長女ちゃん、今赤毛のアン、1巻を読んでおります。
家では、昨日から父が病室で読んだ後の「がばいばあちゃん」をせっせと読んでます。
これは、字数も少なくどんどん読めちゃうから、今日には読み終わるでしょう。
(私は30分くらいで読んじゃったし)

1冊だけまぎれていた星新一をもっと読みたいそうなんだけれど、実家に大量にあるはずの星新一が見当たりません。
あるかもしれない本を買うのもな〜
でも処分されちゃったのかな〜(古本屋で売ったような気もする・・・)

カウンタ



2006.4.8〜

多忙につき、キリ番プレゼントの製作がままなりませぬ。しばらくの間、キリ番プレゼントお休みします。ごめんなさい。
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