シフォンママの徒然日記

Mダックス、シフォンのこと・・・というより、シフォンママの主婦のつぶやきです。 次女ちゃん、矯正始めました。 矯正カテゴリーで見てね。 コメント、いっぱい書いてね〜〜〜

2007年01月

キッパリ!

「キッパリ!」が始まったよ。

上大岡トメさん原作の「キッパリ!」は120万部を売り上げたベストセラー。
私も持ってます。(持ってるだけで、何の実践もしておりませぬ)

トメさんは、知り合いの知り合いの知り合いの知り合い、くらいの方(つまりほとんど知らない)ですが、一度テレビで自宅取材されているのを見たのだが、このドラマの記者会見の写真とでは別人になっていたので、びっくりした。

原作本は、格言的なことを、2ページくらいで解説していく・・・というようなものだけれど、ドラマはその背景をストーリーにしたって感じでしょうか。

それにしても・・・
私のこと見てた〜?って感じの、第一話にあちゃ〜って感じ。

主人公の奥山佳恵演じる君塚真実に、友だちが
「家の中がぐちゃぐちゃの人は、頭の中もぐちゃぐちゃで、人生もぐちゃぐちゃなのよ〜」
とか何とか言われているところで、ひえ〜私の人生もぐちゃぐちゃでございますぅって思いました。

出したら出しっぱなし、子どものお手紙をなくしたり、約束を忘れたり、やりかけているのに、次のことに気をとられたら、ほったらかしたり・・・

もちろん、ドラマは大げさで、私もいくらなんでもあそこまでではないですが、それでもドキッとするところが・・・

子どもの頃転勤族だった父親についてまわっていたので、一戸建ての自分の家を手に入れるのが夢の主人公は、こつこつ貯金して、頭金を貯めるのですが
「新しい家に何度住み替えたって、一緒よ。まずこの家を何とかしなさい」
みたいなことも言われます。

私もどこに住んでも、ぐちゃぐちゃだもんな〜
(それでも正月に片付けた和室は、なんとかキープ

もうほとんど内容も覚えていない原作本。
も1回読み直そうか・・・

床矯正開始

本日、★yukizo★さんからご紹介いただいた伊丹の歯科へ行って参りました。
いよいよ、次女ちゃん、床矯正開始です。

今日は、検査。
レントゲン撮るのかと思ったけれど、撮らなかった。ええんか?
いろんな方向からの写真撮影と、歯型とり。

この型どりが、ちょっと大変。
金属の枠に、シリコン(?)をつけたものを、下あごに押し付け、固まるまでしばらく待ちます。
そして外すのだけれど、その間、よだれはだらだら出てくるし、へんな味がするし(ホントはしないらしいけど)、外したら大ブーイング。

下が終わったら、上。
「ぎょえっ」
とか、なってます。
もう2度と型どりしないって、憤慨してましたが、途中とか、矯正終了時とかに、型どりするんじゃないかな〜
まあ、そのときはそのときで、説得しよう。

何とか型どりも終わって、歯磨き指導とフッ素塗布をして今日は終わり。

約1時間。
検査料31,500円。フッ素塗布と歯ブラシ購入で、700円くらいだったかな。
次回は、器具ができてから電話連絡いただいて、来院です。
およそ1週間後。どきどきだわ〜

次女ちゃん、唾液がねばねば〜
これは虫歯になりやすい。
歯磨き指導は次回もあるそうです。

現在の歯並び、過蓋咬合。
上顎が大きく、下顎が奥に引っ込んでます。
まさに私と一緒。

私は、歯をいーっと食いしばると、前歯は上の歯が完全に下の歯におおいかぶさって、下の歯が全く見えない状態です。
次女ちゃんも、ほぼそうなりつつあります。

受け口にするような感じで、下あごを前に出させると、あごの形もきれいに、前歯も揃います。
でも、そうすると奥歯が開いた状態でかみ合わないのです。
それは、それだけ奥歯が短くしか生えてないということなので、成長過程にある次女ちゃんは、正しい位置にあごを持って行って、奥歯も長く生えるように導いてやります。

下顎を正しい位置になるように矯正しながら、上顎は歯がきちんと並ぶスペースを作るように広げていく・・・というのが、治療方針です。

前歯で物を噛むというのは、とても大切なことなんだそうです。
前歯で噛もうとすると、必然的に、後ろから下顎が前に出てきて、前歯が揃います。
小さいもの、やわらかいものばかり食べていると、前歯を使いません。
そういう食生活の影響もあるそうです。

長女ちゃんは、オット似なので、歯もほとんどばっちり完璧にならんでいます。
(厳密にいうと、前歯2本だけちょっと出ているかもしれないけど)

ほとんど遺伝だから関係ないかもしれないけれど、長女ちゃん、子どもの頃は固焼きせんべいばかり持たせてました。
車なんかに乗せると、おとなしくさせるのに、小さいフランスパンか、固焼きせんべい。

それに比べて、次女ちゃんには、ふわふわせんべい(口に入れたらすぐ溶けちゃうようなの)を持たせてた記憶が・・・・

野菜嫌いだから、食べやすいように小さく切ってやってるし、焼肉しても、キッチンばさみで一口サイズに肉切ってるしな〜
それがあかんらしい。
野菜は大きめに細長く、何でも前歯で一口分切るようにせなあかんらしい。

4歳くらいまで、甘いものを一切排除していた長女ちゃんに比べて、次女ちゃんは、上の子のお供でお友だちの家にもついて行くので、甘いものデビューがずっと早かった。

そのおかげか、長女ちゃんは、虫歯がほとんどないのに、次女ちゃん虫歯だらけ・・・
親の責任だわ。

私は、乱ぐい歯だけれど、虫歯はほとんどなく、大学生のとき無理やり歯科へ行って
「キャラメル食べたら、しみたんですぅ」
と、先生に治療させた2本以外虫歯はありません。
(あ、最近、前歯が1本だけ虫歯にはなって放置状態だけど・・・)

下顎が引っ込んでて、上前歯が出っ歯気味だから、どうしても口が開いた状態になることが多く、それに気づいて、口をつむろうとすると、下唇を吸い込んで閉めることになる。
すると、下唇が分厚く不細工になっていく。
口角が下がり、表情も悪くなる。
・・・・そうです。
(このあたりのことは、この前も書いたかな?)


行きしな、オットに車で送ってもらい、診察の間、オットと長女ちゃんはダイヤモンドシティへ。
終わる頃に迎えに来てもらい、再度ダイヤモンドシティに寄って、子どもらの昼食を買いました。
私はそのままダイヤモンドシティで放置してもらって、オットと子どもらは、オットの実家へ。

先週の旅行の写真を持っていくそうだ。
マメなことで。
私も一緒に行ってもよかったんだけれど、行くと、次から次へと食べ物が出てくるので、ダイエット中の身には厳しい。
(決してオットの実家へ行くのが嫌なわけではございませぬ。でも、私は行っても行かなくてもいい存在だしぃ)
というわけで、今回はご遠慮しました。

ダイヤモンドシティでぶらぶらしたのだけれど、バーゲン中の服見ても、ほしくならない。
どうせ試着しても、自分のでぶでぶぶりを思い知らされるだけだしな〜
痩せたら買おう。(いつ?)

こんなにあったかいと、冬物バーゲンでも、なかなか売れんやろ。
例年バーゲンの時期でも、まだまだ寒いから、これから着る服っていうのの購入意欲もわくのだろうけれど、あたたかいから、分厚いコートとか見せられても、いつ着るねん、って感じだわ。

そのままJRで帰って、駅前でまたぶらぶらして、ママ友にメール。
「今からしゃべりに行ってもいい?」
土曜日、ご主人はいつもお仕事の家だから、来客かお出かけでなければ、遠慮なくお邪魔できます。

矯正の話したり、そこのおうちのトイプーちゃん(以前記事に書いた骨折したトイプーちゃん、すっかり元気です)に、しつけ教室のレッスンもどきをして、楽しくすごして帰りました。

子どもたち帰って来るの、10時くらいかな。
それまでのんびりだわ。
教室の宿題の採点でもしましょうか。
教室だよりも書かないといけないんだけれど。

あ〜だらだら過ごしそう・・・

ラブレター

おととい、次女ちゃん、帰宅して部屋にこもっていました。
私も、ちょっと作業があって、仕事部屋にこもっていたのだけれど。
そのうち、次女ちゃん下りて来ました。チョー上機嫌。

「ママ、どうしようぉ。手紙もらっちゃった。」
クラスの男の子からお手紙もらったそうです。

バラの花より美しい○○(苗字)さんへ
という書き出し。
笑っちゃいけないけど、心の中で笑っちゃいました。
きゃ〜〜〜
どこでこんな台詞聞いてきたんだろ、この子。
3年生が書いたら、こんなクサい台詞でも、かわいい〜

最後は
ゆめ見る□□(男の子の名前)より
で終わってます。

中の文章は、ちょこちょこっと書いてあって「すきです」っていうのがとっても薄い字で書いてありました。

かわいいな〜

この前、教室の1年生の男の子が、そっと耳元で
「先生、あんな〜今日な〜女の子にお手紙もらってん。好きって書いてあってん」
って打ち明けてくれました。

みんな、かわええのぉ

次女ちゃん、長女ちゃんが帰ってきたら
「どうしよう〜長女ちゃ〜ん。次女ちゃん、コクられちゃったよぉ」
なんぞと、うれしそうに言ってます。

長女ちゃん
「え、誰?誰なん?」
「□□くん。」
「えええ〜□□くんなん。ええやん。その子にしぃ。めっちゃすきやねん、その名前」

□□くんの苗字と名前、珍しいのだけれど、その響きがとってもかっこいい。
芸名かなにかのように、すてき。
長女ちゃん、その男の子のことは知らないのだけれど、前からその名前は聞いたことはあって、その名前がとってもお気に入りだったのです。

次女ちゃん、好きな子別にいます。
とってもかっこいい子。
お手紙くれた子は、やさしくて、頭もいいんだけれど、かっこよさは負けるみたい。

どっちにチョコレートをあげようか、今から悩んでいます。
(もしかしてチョコレートがほしくてお手紙くれたの?って返事に書いてました)

まあ、ゆっくり悩んでくださいまし。


次女ちゃんの矯正、床矯正(しょうきょうせい)に決めました。
明日、検査に行ってきます。(31,500円なり)

費用が、器具を作るごとに支払っていくので、途中で方針変更も可能だし、ほどほどで気が済めば、終了できる。

取り外し可能なので、食事のときや、歯磨きのとき外せる。

学校に行っている間は外しておくことも可能。

噛みあわせの検査などもあり、噛む練習なども統括して指導がある。

などの理由です。

今までの歯科で、半年毎に2年くらいかけて、神経を温存しようと言われている奥歯の治療が気になるところだけれど、そこは元のところに行こうと思っています。(それは矯正の先生にも確認済み)

オットに今晩言ったら、
「費用は半分は出すからね」
って言ってました。
当てにしてなかったから、ラッキー。
もともと、余裕ないから、矯正費用作るために働きだしたのだけれど、オットが出してくれるっていうなら、その分はありがたくいただいとこうっと。

また矯正については、随時アップしてまいります。

ダイエット・・・
とりあえずお正月明けのぶくぶく状態からは、2キロ落として、停滞中。
月1キロ目標なんで、今月分はクリアか。

何キロ痩せるっていう目標設定じゃ痩せないそうですが。
何キロになる!って、自分がなりたい姿をイメージして、その通りになるようイメージを体に入れていかないといけないらしいが。

とてもじゃないが、何キロになるとか、今何キロとか、ここには書けないので。

この歳ぢゃ、むずかしいわ、ダイエット。

矯正の話し合い

以前から時々話はしていたのだけれど、オットは歯列矯正に消極的。
「なんで矯正が必要なのか、さっぱりわからん」
「だって、歯がガタガタだったら、ビンボーくさく見えるし、品がなく見えるやん。」
(そういう私は、めっちゃガタガタ。曲がっている歯の位置まで、次女ちゃん私似)

「それは、君がコンプレックスやからやろ。」(そうです)
「俺は、人の口とか見て、そんなこと思ったこともない。」(そうやろね)
「要は人間がどうかっちゅうことやろ。」(ご立派なご意見)

みんながやっているから、っていうのは、特にオットには通じない言葉です。
人がどうとか関係ない人です。
人の目っていうのも、人からどう見られるかっていうのも、気にならない人です。

このごろ帰ってくるのがビミョーに早くって、子どもたちが一緒に寝たがるので、一緒に寝ちゃうので、イマイチ突っ込んで話ができていないのだけれど。

今晩、また少し話をしました。

矯正は、
 矯正歯科専門医(ブラケット装着)85万円(それ以外不要)
 一般歯科の矯正(ブラケット装着)60万円(別途月3000円程度)
 一般歯科の矯正(床矯正)40万円くらい(別途月3000円程度)
というのがあるようだ。(それぞれ相談には行きました)

専門医だと、次女ちゃんの場合、多分抜歯される。
抜歯は、あごが狭いのだから、仕方ない、抜歯しないで矯正した場合、後戻り(歯並びの悪い状態に戻る)する、という説明。

かかりつけの先生は、ヘッドギアで前歯を後退させ、それから矯正するから、多分抜歯はしなくてよさそう。

床矯正は、ブラケットを装着しなくてよさそう。(最後のほうに、するかもしれない)
取り外せるので、歯磨きしやすく、食事の制限もない。
抜歯はしないで、あごを広げようという矯正。
費用も比較的安価です。
人間、無駄なものはついていないのだから、歯だって抜いていい歯はない、という説。
ただ、次女ちゃんの場合、もう乳歯がない状態だから、床矯正を始めるには、少し遅い。(できるとは先生には言われている)
床矯正は、後戻りしやすい、という話がネットではよく見られる。

いずれにしても、矯正しても、それが癖とか、骨格などで、戻ってしまうこともままあるようです。

ブラケットをつけることで、歯磨きしにくく、虫歯になることも多いようです。

器具が当たって、口内炎になることもある。
矯正したのに、噛み合わせが上下で合わなくなって、頭痛腰痛顎関節症になったという話もあります。

リスクも理解して、どの方法が一番次女ちゃんに合っているのか知りたいのだけれど、ネットで探しても、さっぱりわかりません。
それぞれの歯科医に聞いても、自分のところの方法が一番というでしょう。

ということで、めっちゃ悩んでいるんです。(安いもんじゃないので)


で、オットとの話ですが。
オットの一番の懸念は、
矯正を勧めることによって、歯がガタガタなことを次女ちゃんがマイナスイメージでとらえてしまう」こと。

「あなたの歯は、そのままじゃ悪いから直すのよ」
というのがいけないというのです。
親自ら、子どものどこかを欠点と見るのかと。
コンプレックスを親が植えつけてしまうことになると。

なるほど!それはもっともだ、と思いました。
オットはコンプレックスないもんな〜

私が歯並びが悪いとか、足が短いとか、お尻がでかいとか、歌が下手だとか、いろんなことにコンプレックス抱いているのを、いつも、「だからどうなの?」って冷ややか〜に見てるもんな。

「ハゲって言われて、傷つく人もいれば、ハゲって言われて、それを笑いにしている人もいる。本人次第や」
ええええ〜
でもやっぱり傷つくと思うわ。
笑いにしていても、心の中は傷ついていると思うわ。
「本人が、欠点だと思わず、何でも前向きに考えていったら、そんなことは乗り越えられる」
あんたは、トクベツだよ。

もうすでに私、次女ちゃんに
「次女ちゃんの歯並びガタガタだから矯正しようね。」
って言っちゃってます。(こんな言い方したのはオットにはナイショ)
「そんな歯並びじゃ恥ずかしいよ」みたいなことも、言ったかも。
そんな風に言ったら
「矯正する?しない?」
って聞いても
「する」って言うわな。

「それで、もし矯正がうまくいかなかったり、また元に戻ったりしたとき、本人が歯並び悪いことを、自分の欠点と思ってしまうやろ。そういうリスクはどうすんねん」
・・・もう植えつけちゃったかも・・・

「どんな出っ歯でも、受け口でも、ガタガタでも、それで誰もなんとも思わない。人がそういうところを見るっていうのは、自意識過剰や。それがその人の個性や。要はその人次第や。それを直そうっていうのが、そもそもわが子を認めないってことちゃうのか」
う〜〜〜ん。相変わらず正論というか・・・

でも、あんまりガタガタで、歯が重なっている部分がどうしても磨きにくくて、虫歯になっちゃうので、それもあって矯正したいっていうと、それはとても理解してくれます。
「そういう理由なら、必要性はわかる」

まあ、今矯正しなければ、きっと私はいつまでも矯正してやりたいと思うだろうし、反対はしない。
ただ、矯正しなければいけない歯を次女ちゃんが、自分の欠点と思わないように話をしろ、というのがオットの条件。
(それと、「金はない」そうです。それは前から言われておりました

あと、ブラケットをつけている歯というのが、どうも受け入れにくいので、虫歯になりやすいというのを考えても、床矯正のほうがええんちゃうか、という意見。
最終的に決定権は私にあるのですが。(お金出すの私だし)


それにしても。
こういう話をすると、オットと私の違いをすごく感じます。
私は、人目をすごく気にするタイプ。
人がどう思っているか、というのが、行動の基準になります。

オットは人のことはどうでもいい。
人目を気にするなんて、ばからしいこと、と思っています。
要は、自分がどうなのか。
自分が正しいかどうか。人としてどうなのか。
それだけです。

そのあたり、母が私に植え付けたものだというのは、長い付き合いの中でオットは重々承知しています。
母は、よその人のいいところは、これでもかってくらい見つけてくるのがうまく、わが子の欠点は、またこれでもかってくらい拾います。
典型的な隣の芝生が青いっていうタイプの人。

どんなにがんばっても、他のよく出来る子のほうをうらやみ、自分がどう恵まれていても、よその人のほうがうらやましいという人。
究極のネガティブ志向です。
この母に育てられて、私もかなりのネガティブ志向。

私は母に冗談で大学生くらいのとき
「鼻高くする整形する?」
って言われました。
そんなに深刻に受け止めなかったけれど、でも私の鼻は整形したほうがいいくらい低いんだわって意識にはなりました。
(いつもいなかへ行くと、伯父に「鼻たかくな〜れ、たかくな〜れ」って鼻をつままれていましたし)

普段なるべくそのあたりのマイナス意識は、遠ざけよう、子どもたちにはそういう子育ては絶対しないぞと思うのですが、オットに気づかされることが多い。カルチャーショックを受けます。
ビミョーな感情が、理解してもらえなくて、歯軋りしたくなるようなときもありますが・・・(いつも正論で攻められて、腹立つし)

さあ、明日ゆっくり次女ちゃんに話してみます。

矯正

次女ちゃんの矯正歯科、また別の歯科へ行ってみました。
なにしろ、大金かかるので、よく吟味しないと・・・

★yukizo★さんに紹介してもらった伊丹の歯科。
床矯正(しょうきょうせい)という方法をとっている歯科です。
うちからだと、ここともう1軒くらいしか、対応していません。

床矯正は、床矯正研究会が提言している欧州の矯正方法のようです。
ワイヤーで固定ではなく、入れ歯のような土台を口の裏にはめます。
自分で外すこともできるので、食事のときや歯磨きのときは外せます。
ただ、ちょっとしゃべりにくくなるようです。
細かい歯の移動ができないのですが、ワイヤーを併用することでかなり細かくできるという話もあります。
費用は、ワイヤーより安価におさまる場合が多いそうです。

本当は犬歯(糸切り歯)が生えるまでに行くのがいいみたい。
一気に3年生で歯が抜けていった(10本!)次女ちゃん、最後の1本の乳歯がぐらぐらな状態で、歯科へ。

この歯科も、ご夫婦でされています。
受付には奥さんがいて、診察治療もかねながら、受付で患者さんへ、細かな声かけもしているので、いい感じ。

無料相談はやっていなくて、保険での検診という扱いです。
診察台に座って、奥さん先生に床矯正の説明も聞きながら・・・

唇を舐める癖があるので、それがたらこ唇につながり、また歯並びにも影響し、あごの形も悪くなっていくと。
先生が見てる前でも、上下の唇を吸い込んで巻き込みます。

いつも行ってる歯科のやさしいやさしい先生と違って、てきぱきした先生で、最後の1本残ってぐらついていた乳歯を抜くことになったとき、次女ちゃん猛抵抗!
「いつもの病院で抜く〜」
「いやや〜」
「絶対いやや〜」

それを一気に抜いちゃったので、(簡単に抜けました)次女ちゃん、ぶち切れ。
「もう絶対こんな病院来ない!」
「一生来ない!」
「死んでもこんな病院くるもんか!」
めちゃくちゃです。
診察台で眠っちゃって、それを急に起こされて、抜歯されたので、不機嫌の頂点です。

診察室出ると、外にも丸聞こえだったようで、待合室に座っていた患者さんたちが苦笑していました。
どんなしつけしてんねん!と恥ずかしいったらない。

ちゃんと話して、納得したら全然抵抗せず、どんな痛む治療でも、いつもの歯科では耐える次女ちゃんですが、もう3年生で大きいんだからという対応でした。
甘やかしたせいか・・・

診察室出たとたん、外に飛び出していった次女をとっ捕まえ、めちゃめちゃ叱りました。
「あなたが嫌だったのはわかるけれど、きちんと治療してくれている先生に、他の患者さんもいる前で、あの言葉はなに?」
「それでいいと思ってるの?」
「ちゃんと、自分で「さっきはごめんなさい」って言いなさい」
・・・「それは無理
「じゃあ、「ありがとうございました」ってきちんと言いなさい」
うなずく。

待合室に入って、会計を待ちます。
会計のとき、先生が
「ごめんなさいね。今日抜かなきゃよかったわね。もう大きいから大丈夫と思ったんだけれどね。」
「すみません」
「私もショックだったわ〜傷ついちゃった」
笑ってましたが本音でしょうか。かなり怒ってらっしゃるんでしょうか。

会計を済ませて、待合室を出るとき、次女がやっとの思いで
ありがとうございました
と言ったのだけれど、声が小さかったのか、聞こえなかったようで、先生からは何の反応もありませんでした。
もう1回言わせたらよかったのだけれど、次女ちゃんもいっぱいいっぱいで、できませんでした。
何とか関係を修復してから帰宅したかったのだけれど。

帰りの車でこの病院で矯正を受けるかもしれないと言ったところ嫌だと抵抗する次女ちゃんですが、ママはこの矯正の方法がいいと思う、それをしているのは通えるところではここしかない、という話をしました。

最後には納得したけれど、ああいう状態になってしまって、行きにくくなってしまったよう。
「電話でごめんなさいする?」
それは無理
「じゃあ、ママが予約するとき謝っておこうか?」
うん

さあ、どうする?
どの矯正しよう。

矯正って、本人の自覚が大切で、歯科の先生との連携・信頼関係も大切。
う〜ん。
いい先生なのだけれど、スタートで失敗してしまった。

悩んでいる時間はない。
早く決めなきゃ。

休暇村 伊良湖

もうこれで3度目となる休暇村「伊良湖」へ行ってきました。
最初に行ったのが去年の1月
その次が去年の7月

ついこの間行った休暇村 富士の料理が、イマイチ〜〜〜〜だったので、急に思い立って伊良湖に行くことにしたのだけれど、今回は、義父母つき。
(コテージは、断然「富士」のほうがいい)

とぉ〜ってもはしゃいでる義母。
私、いけずだから、なんとな〜く義母が喜んでると、面白くない。
嫁根性丸出し?
いい人なんだけれど、私にもすご〜〜〜く気を遣ってくれるのだけれど、息子、孫への思いが強すぎて、私にはちょっとうっとおしい義母です。


泊まったのは、またペット可コテージ。
前回と同じ棟でした。

入って右手10畳の和室があります。
玄関ホールも広くって、バストイレつき。
和室












左が、リビング。
リビング1












リビング2












キッチンつきです。

義父母は、本館の和室。

うううっ
がんばってダイエットしとったのに、ここへ来て、旅行のストレスから、食っちまったよぉ。
バイキングでも、食べない自信あったんだけどなぁ。
思いっきり食べました。
ここ、おいしいし。
てんぷら揚げたてだし。(えび大好き

お風呂で、義母が
「80歳(今62歳)までは生きたいな〜。でもパパより長くはあかんね。パパに看てもらわなあかんから、パパが元気な間じゃないと」
な〜んて子どもに言っとる。
パパには看れないでしょ。アタシやん。

まあ、たま〜〜に親孝行しとくのも、いいか。
めったにないことだから。

晩ごはん食べちゃったら、もう開き直って、今日は、朝のバイキングも食べまくり。
嗚呼・・・・・

その上、今回の宿泊には、イチゴ狩りがついている。
行きましたよ。
チェックアウトしたら、そのあたりで一番高台にある、伊良湖ビューホテルへ。
駐車場から撮影。
ビューホテル駐車場










その後、イチゴ狩りに行きます。
いちご













30分食べ放題。
去年は、かなり天候不順で、いちごの出来が悪かったのだけれど、今年はばっちり。
赤いいちごがたくさんできています。
どんどん食べていくと、30分もたたないうちに、満腹に。

その後、菜の花まつりの会場へ。
この時期、菜の花があちこちに、たくさん植えられていますが、ここは駐車場もあって、あたり一面菜の花が広がります。
去年は、菜の花も、まだほとんど咲いてなかったな〜
菜の花














今回、往復フェリーを使ったのだけれど、車に乗っている時間が短くなって、とても楽でした。
(高速下りてからが長いので)
伊勢にもちょこっと寄ります。
伊勢神宮の内宮にお参りする時間はなかったのだけれど、おかげ横丁をすこしぶらぶら。

みたらしだんごを食べたり、
だんご












おからドーナツを食べたり
ドーナツ












いくらでも食べられる子どもたちです。


納豆ダイエット、捏造だったって、今朝テレビで知りました。
やっぱりな〜
そうだよな〜
単品で痩せようっちゅうので、本当に成功した人、周りでおらんもん。
納豆ダイエット、内容よくわからないとき、検索したら番組の検証しているサイトがあって、そこでも否定されてた。

でも、害はなさそうだし、お手軽にできそうだし、納豆好きだし・・・これで痩せられたらもうけもんと・・・
やってました。

楽して痩せようっていうのは、だめだね、やっぱり。
あの番組どうなるんだろ。
もう誰も信じないでしょう。即打ち切りか、3月いっぱいで終わりか。


帰ってきたら、みんな体重増。(当たり前)
私も1キロ増えてました。
正月からがんばって2キロ落としといてよかったよ。
また明日からダイエット再開です。
やっぱ家でお留守番しとけばよかったな〜〜〜

あ、火曜日にまた、新年会だわ。やばっ


木曜にトリミングに行ったシフォンです。
べっぴんになった?
シフォン

なにがなんでも・・・

昨日のしつけ教室のとき・・・

予定の10時半にそろったメンバーで、先生から愛犬がなくなった知らせを聞き、みんな涙しながら、いろんな話をして、それから、お一人の作ってきてくれた(お料理大好きな方です)昼食をいただきました。

いつもケーキを作ってきてくださる方の、マドレーヌ(私、マーマレードとマドレーヌをよくごっちゃにします)もいただきます。

その終わりかけのころ、来れないと言っていた、木曜日メンバーの一人の方が遅れて到着。
ドアを開けて入ってこられたとき。

私が一番入り口に近いところに座っていました。
振り返った私の顔を見て、その人がしばらく固まっていました。

少し顔色が悪かったので、ああ、先生の愛犬が亡くなったことを事前に知ってらして、悲しんでるんだな、と思っていたので、会釈程度のあいさつだけしました。
(少し体調が悪かったようです)

少し間があって、その人が立ったまま、私の顔を見て、
「ちょっとぉ」
と言い始めました。

みんな、なになに?と聞き入ります。
「私が言うのもなんやけど、太った〜?最初入ってきたとき、誰かわからんかったわ」

ええええっ
と、突然来るなり、そんなこと言うんですかぁ。

た、確かに太りましたが。
都合が合わず、11月初めのレッスン以来、その方と会ってないし。
で、でも、多分、そのころからは、そんなに変わっていないかと思うんですが。

そんな、みんなの前で、大きな声で言われなきゃいけないくらい、太ったんですか。

「今ダイエット中なんですぅ」
って笑って返すのが精一杯でした。

だ〜れもな〜んにも言わんかったし。

あまりのことに、しばらく呆然として、みなさんが何しゃべってるのかわかりませんでした。

程なく、私はシフォンのトリミングの予約時間だったので、その場を去らなければならなかったのですが、挨拶もほどほどに、おろおろしながら帰りました。

それを言った人、気のいい人です。
確かに「私が言うのもなんやけど」って体形の人です。

親しい友だちなら、そういうこと言い合えるんですけど。
月1回か2回会うだけで、2年ほど通っているとはいえ、常連さんには入れてもらえないような私と、先生が教室初めて以来の生徒さんの彼女は、それほど親しいわけでもない。

そんな彼女に言われるくらいなんだから、よっぽど彼女に衝撃的なくらい、太ったってことぉ!?

結構、人前で欠点を指摘されると、狼狽する私。
そういうのをすぐ笑いに変えられない、もろさがあります。
しばらく絶句しちゃうし。

こうなりゃ。

なにがなんでも。

その人がびっくりするくらい。

ずぇ〜ったい、痩せてやるぅぅぅぅぅぅぅ

ある犬のはなし

今日、シフォンのしつけ教室でした。
毎月、会報のようなものをいただくのですが、それに添えられていたプリントから引用しました。
イギリスのあるコラムからだそうですが、目にしたことのある方も、いらっしゃるようです。
(私が手にしたプリントには、タイトルはついていませんでした。)

 私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどれだけ多くの靴やクッションを破壊しようとも、私はあなたの最良の友となりました。

 私が「悪さ」をすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、「どうして?」と問いました。
 しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がして、おなかを撫でてくれました。

 あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、それはお互い時間をかけて解決しましたね。

 あなたに寄り添い、あなたの信念や誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを私は今でも覚えています。あのとき、私はこれ以上幸せな生活はないと、固く信じていました。

 私たちは、たくさん散歩をし、公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)

 私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、あなたが一日の仕事を終えて、家に帰ってくるのを待ちました。

 次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、やがて、人間のパートナーを探すようになりました。

 私は辛抱強く待ちました。あなたが傷ついた時や落ち込んだ時には、あなたを慰め、あなたの決断が間違っていても、決して非難せず、あなたが家に帰ってくると、大はしゃぎして喜びました。

 あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。彼女――今はあなたの奥さんですが――は「犬好き」な人ではありませんでしたが、それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。
    あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・

 やがて、人間の赤ちゃんが生まれてきて私も一緒にその興奮を味わいました。赤ちゃんたちのそのピンク色の肌に、またその香りに私は魅了されました。
 私も赤ちゃんたちをかわいがりたかったのです。

 しかし、あなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過ごしました。私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。
 でも私は「愛の囚人」でした。

 しかし、赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友だちになりました。彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、私の目を指でつついたり、耳をめくって中を覗いたり、私の鼻にキスをしました。

 私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・

 必要があれば私は命を投げ出しても、子どもたちを守ったでしょう。

 私は、彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。そして、一緒にあなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。

 以前あなたは誰かに犬を飼っているかと聞かれると、私の写真を財布から取り出し、私の話を聞かせていたこともありました。
 ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。

 私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、あなたは私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。

 そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。
 あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。

 私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・保健所に着くまでは。

 そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。

 あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれるよね」と言いました。
 保健所の人は方をすくめて、眉をひそめました。彼らは知っていたのです、歳を取った成犬たちが――たとえ「血統書」つきでも――直面する現実を・・・

 あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。

 私はあなたの子どものことを心配しました。何故なら、あなたはたった今このことを通して、友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、彼に教えたのです。

 あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。

 あなたは、私から目をそらし、首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。

 あなたにとっても守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。あなたが去った後、やさしい女性係員が2人やってきて言いました。
「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。彼女たちを首を振りながら、つぶやきました。「どうして・・・?」

 保健所の人たちは忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。もちろんゴハンもくれました。でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。

 最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。あなたが考えを変えて、私を迎えに来てくれたのだと願いました。今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。そうでなければ、せめて私を気に留め、ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・

 しかし、幼い子犬たちの、愛情を求める可愛らしい仕草には敵わないと悟った、年老いた私は、子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込みひたすら待ちました。

 ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。私は彼女の後に続いて、通路をとぼとぼと歩き、別の部屋に行きました。

 しんと静まり返った部屋でした。彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で「心配しないで」と言いました。私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。

 しかし、同時に安心感のようなものも感じました。かつての愛の囚人には、もう時は残っていませんでした。生まれついての性格からか、私は自分のことより、係員の彼女のことを心配しました。
 彼女が今果たそうとしている責務が、彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、私は知っていたからです・・・かつて私が、あなたの気持ちをすべて感じ取ったように――。

 彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。
 彼女は、私の静脈に注射の針を挿入しました。私は、針の痛みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。

 私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。おそらく彼女は私の犬の言葉がわかったのでしょう。「本当にごめんなさい・・・」と言いました。

 彼女は私を腕に抱きました。そして、「あなたはもっといい場所へ行くのよ。」「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、自力で生きていかなければならないようなところではなく、愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、あなたが行くのを見届けるのが、私の仕事なの・・・。」と急ぐように説明しました。

 私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。

 私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・
 そして私は永遠にあなたを待ち続けます。あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと私と同じくらい誠実ありますように・・・


先生の会報から。

散歩にさえ行ってもらえない犬たち。
庭でくくられたままの犬たち。
飼い主さんの都合で、簡単に放棄される犬たち。
人間の楽しみのためにのみ作られたイベント会場で犠牲になった犬たち。

無責任なペットショップ。
無責任なブリーダーと称する人。
インターネット上、オークションでの生体のショッピング・・・・・・・・・・

犬を飼うことで、十数年、その子のためにいろいろなことを犠牲にする覚悟があるのか?その子のために惜しみなくお金を使えるか?その子のために時間を持つことができるか?その子のために、室内に場所を与えることができるか?

今、あなたのそばにいる愛犬を幸せにするだけで、世界中の犬たちが幸せになるはずなのです。



今日のレッスンはありませんでした。
フィールドではなく、自宅へ来るよう連絡がありました。
行ってみると・・・
部屋中にお花があふれていました。
たくさん、たくさんの花が飾られていました。

先生の愛犬、ゴールデンの女の子が、7日に12歳で亡くなったのです。
ほとんどの人は事前には知らされておらず、レッスンごとに、順に先生からお話されたそうです。

数年前に首に腫瘍ができたのを手術して以来、とても元気になっていたのですが、それでも徐々に体力が落ちているのを感じていて、2ヶ月前にはもうそろそろ覚悟したほうがいいというのをDr.から聞かされていたそうです。
(肺とすい臓にがんができていました)

それでも、今月4日には、フィールドでアジリティも楽しみ、帰宅してからもボール隠しで遊び、その翌朝から食べられなくなったそうです。
ちょうど連休で、先生のお嬢さんたちやお孫さんも帰省され、ご主人もお休みという、みんなに見守られながら、7日の夜、お星様になりました。

弱っていたのはみんな知っていましたから、もしその仔になにかあったら、一体先生はどうなってしまうんだろう、と日ごろから心配していた人が多かったのです。
レッスンという関係だけではなく、ずっと旧知の仲というような関係の人が多いのです。

でも、先生は、思ったよりちゃんとしてます、と言われていました。
よく、愛犬を亡くした後で、「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」と悔やまれる人が多い中、先生はできることはすべてやったという満足感があるそうです。
信頼できる犬のガンの権威のDr.にも診てもらい、近所の親しくしているDr.にも診てもらい、治療に納得し、遊んであげたり、一緒に添い寝したり、できる限りのことをしたそうです。

今までこの仔がしてくれたことに、少しでも返せたらと。

もっと時間がたったほうが、あるいは寂しさが募るのかもしれませんが、今の先生は、何とかペットロスにならない状態だそうです。
だから、みなさん、明日やってやろうではなくて、今できることを今してあげてね、と。

上に書いたイギリスのコラムや会報は、先生は年末にプリントアウトしていたもので、その仔が亡くなる前でした。
でも、世界中の犬が幸せでいてほしいというのが、先生の願いなのです。

私もそれを祈りながら、心して、シフォンと子どもたちと暮らして生きたいと思います。

研修会

今日は今年最初の仕事の定例研修会。

そこで会社の人の話に、納得いかなくって、一番前の席(遅れていったから)から思いっきりたてついた私。

会場では、まだまだひよっこの私ごときが、えらそうに文句を言ってしまって、まずいって思ったけれど、後ろから他の先生方の拍手がぱらぱら聞こえて、少しほっとしました。

言っても何も変わらないけれど、言わずにおれない。
家に帰ってきたら、もっとああいえばよかった、こういえばよかった、って思うセリフもあったりして、残念。
もっと推敲しとけばよかったわ。
(あ、正義感に燃えてとか、そういうのではなく、私の単なる鬱憤ばらしです。)

研修の後は、ベテラン先生方の新年会に混ぜていただいて、宝塚ホテルへ。
バイキングでしたが、ダイエット中(もちろん忘れてませんよ)の私は、私にしてはありえないくらい少しずつとって、ゆっくりゆっくり食べました。
(その分デザートは結構いただきました)

う〜ん。内容はどうかな〜
「これだけ〜?朝食かと思った」
っておっしゃった先生がいましたが、賛成です。
規模が小さいお店だったから仕方ないかな。

揚げたててんぷらはおいしかったわ。
デザートのケーキもよかったです。
バイキングのケーキって、当てにしてないけど、これはよかったです。
シュークリームのカスタードクリームもおいしかった。

ベテラン先生で、いつも私が甘えて相談する先生のお隣になったので、また教室運営についていろいろご相談。
で。

いろいろ悩むんだったら、いっそ閉めちゃって、きちんと就職して働くというのもいいんじゃない?
これから子どももお金がかかるし、まだ若いんだから、いろんな選択肢があるわよ。
(言葉だけで書くと投げやりですが、前後がいろいろあるんで、ちゃんと愛情たっぷりのお言葉です)

よぉーく考えてみます。
いろいろ焦りもあったりするのですが、でも、私自身いまさらフルで働けるのか(家が荒れ放題?)、やっぱり子どものために家にいてやりたいっていうのもあるし。
そのうち、子どもが親が家にいるのがうっとおしくなるころには、就職先なんてないんでしょうけどね。

その新年会が終わった後、しゃべり足りない私は、いつも親しくさせていただいている先生方を
「帰っちゃうんですか〜」
と、引きとめて、一緒にシーズキッチンへ。
前も、宝塚ホテルで食事会だったとき、その後ホテルでお茶しようかと思ったら、コーヒー1杯の値段にぶっとんで、このカフェに行きました。

そこでまたしゃべるしゃべる。
やっぱり1ヶ月に一度、研修後は思いっきりしゃべんないと。
すっきりしました。
また来月お付き合いくださいませ。

やめちゃったら、こんな楽しい時間もなくなっちゃうもんな〜
信頼して通ってきてくれている子どもたちを裏切っちゃうしな〜
やっぱり続けようかな〜
やめるにも、エネルギーっているもんね。
結婚より離婚のほうが大変だと思うわ。そんな感じかな。


帰りに子どもを頼んでいた友だちへの土産にファクトリーナカタに寄って、ついでにうちにもプチチーズケーキを買って帰ったところ・・・

母がつかしんへ行って、ショータニのシュークリームを買ってきてくれていました。
甘いもの目白押し。

でもでも、食べなかった私。えらいぞっ!
食べたいけど我慢するって感じじゃなく、別にほしくならなかった。
これってええ感じ?
(昼にケーキやシュークリーム食べといて、よく言うよ)

明日はシフォンのしつけ教室、今年最初です。
また、おいしいケーキが待ってるはずです。
が、あえて早めに失礼しましょう。
そのために、シフォンのトリミングの予約も入れておきました。

今日雨なので、多分しつけ教室のフィールドはどろどろのはずです。
それでも、おそらくお構いなしで、雨さえ降っていなければ外でレッスンするはずですから、シフォンもどろどろになるはず。
そのままの状態でトリミングに連れて行ったら嫌われるかな。
多分乾いたら泥も少し落ちるはずですから、しばらくアスファルトの土のないところを歩いてもらって乾かそうっと。

子どもの習い事

子どもの始業式以降、気まぐれなダイエット決行中。
う〜ん。
体重全然減らんがな。
(でも、正月パンパンにふくれていた顔は少しはれが引きました)

耳ツボダイエットって、要は「食事は食べても結構です。でも全部いつもの半分にしてください」ってもんで、食べないで痩せる。
ただし、プロテインとかサプリとかで栄養を補うので、美しくリバウンドしにくい体質に改善されていくっちゅうもんです。

何が耳ツボかっちゅうと、食欲を抑えるツボと、ストレス解消のツボ、代謝をよくするツボなどに小さいボールのようなものを貼ることで、その減量をしやすくするということ。

プロテイン等を摂りながら、自分で食事減らせるんなら、耳ツボダイエットのお世話になって、何万も払わんでもええんちゃうの?と、トライ中。

目標は無理してもいかんので、毎月1キロ。
年末には理想体重?・・・だったらええね。

まだ1週間だす。
ついでに、この前はなまるマーケットでやってた体操(1日5分)をやったりしております。(これは寝そべらんでええので、気がついたときにほいほいできて、続きそうな予感。鍋を火にかけてる合間とか)

この週末、また休暇村行くんだよねぇ。
休暇村富士の食事があまりにしょぼかったんで、去年2回も行った伊良湖に、また行くんだとさ。
イチゴ狩りつきだよ。
当然また夕食朝食バイキング。
それまでに、少しでも体重落としとかんと。

前回夏に行ったときは、私の両親つきだったから、今回は、オットの両親つき。
ウィッシュで6人乗っていくときつかったけど、今度はエスちゃんだからちょっとは楽かな〜
精神的にキツイだろうか。(でも部屋は別なのさ)

ところで。
先ほど、長女ちゃんの英語塾の説明会に行ってきました。

去年の3月から通い始めた英語塾。
現小6、週2回、毎回テストがあります。
1問間違いまでは合格。
2問間違えたら、仮合格。
それ以上は再テスト。
合格するまで再テスト。

地元の中学校で使っている教科書ではない中1用の教科書を使って、この1年間英語をみっちり勉強してきました。
毎回テストの重圧があるので、ほっといても時間があると、教科書とノートを開いて、英語の勉強しております。

で、3月から新中1扱い。
教室のある場所も、今は子どもが歩いていける場所だけれど、3月からは親が車で送迎しないといけない場所に変わります。
離れた市からも、わざわざ通っている子もいるようで、支線の駅前です。

週2回送迎が必要になるだけでなく、テスト4週間前から、毎土日も補習が入ります。
ということは、定期考査と実力テスト合わせて、1年のかなりの土日に補習が入ってくるわけです。

先生の熱意に、子どもの教育に少々携わった仕事をしている身としては、圧倒されます。

クラブ活動もあるし、ほいほい旅行に暢気に行ってられません。

春休み、夏休み、冬休みなどは、びっちり講習が入ります。

英語ばっかりそんなにやっといてええんだろうか。

お勉強の英語やってるより、英会話とかのほうが大事じゃないか。

親としては悩むところです。

先生が目指すのは、英語でトップクラスキープ。
確かに、先生の言うとおりやっていたら、英語の力は相当つきそうなんだけれど。

これから未知の中学校生活。
クラブ活動も厳しいと評判のバレー部に入るって言ってるし。
どうなることやら・・・

仕事始め

今日は始業式。
だらだらしたお休みが終わりました。
私も今日からお仕事開始です。

冬休み中、旅行中を除いて毎日9時ごろ起きていた私。
ごみの日も、このごろ周りの住宅がどっと増えて、収集に時間がかかるのか、収集車が来るのが11時ごろなので、気が緩んでいて起きません。

9時に起きて、それから朝ごはん食べながら洗濯機回して・・・
干すのはお昼前だったりするので、日照時間が短くて気温の低いこの時期、夕方までにはまず乾きません

大晦日から3日まで、子どもは2軒隣の私の実家へ行きっぱなし。
(途中元旦には、オットの実家へ行きましたが、帰ってきたらまた私の実家へ行ってました)

夫婦ふたり、お節も作らない(両方の実家で食べる)ので、元旦なんぞいきなり食パンだったりする怠惰な主婦です。
(でも食パンは、いつも年末わざわざ豊中まで買いに行くのよ)

もっときちんとしないといけませんね。
季節の節目節目を丁寧に過ごして子どもに教えていくのが、親の務め・・・

そんなだらだらした生活の中でも、子どもたちは、ほとんどの宿題を冬休みが始まる前に終え、年内には始業式に持っていくものも揃えていました。

私たち夫婦は、長期休みの宿題と言えば、始業式直前にあたふたと追い込みをかけ、なんとかかんとか仕上げるようなタイプだったので、不思議です。
(私は小2のとき、8月31日に夏休みの宿題をまとめてやったために、大きなペンだこができた記憶があります)

だらだらした毎日は昨日で終わり。
今日からいつもの生活に戻さねばなりません。
何だか年頭がこんなんだと、この1年が思いやられるな〜

仕事の準備には冬休み中まったく手をつけておらず、月初で配布物も多いのに、宿題の○付けやら、いろんなことにあたふたあたふた。
おまけに今日は始業式なので、子どもたちの帰宅が早く、お昼ご飯を作らなければならない。
長女ちゃん、帰ってきたら
「○○ちゃんちでお昼食べるから、早く作ってぇ」
などと言う。

お母さんがお留守なので、友だち数人でお昼ご飯を持ち寄って食べるそうな。
こういうとき、友だちが2,300メートル範囲に3人も4人もいるから、楽しそう。

次女ちゃんの友だちは、帰ったらお母さんがいなかったので、妹ちゃんの幼稚園に行ったところ、お母さんがいつもいる部屋(幼稚園の保護者役員をしているので、その役員室にいつもはいるのです)に靴がなかったから、妹ちゃんを連れて帰ってきた、トイレを貸して下さい、とやってきた。

ひえ〜
お母さん、きっと幼稚園にいるわよ。
お母さん知らない間に妹ちゃん連れて帰ってきたら、今頃幼稚園で大騒ぎになってるかもしれないやん。

あわててお母さんにメールします。
(まだいなくなったことには誰も気づいていませんでした)

ばたばたしっぱなしで、そのまま教室へ。
今日はみんな下校が早いので、教室へも早く来る子が多くて、最初は大忙し。

う〜ん。
なんだかこの1年がどうなっていくのか、シンパイ・・・

富士山〜〜〜!

行ってきました、富士山を見に。
5〜7日の、2泊です。

宿泊は、休暇村「富士」
コテージに泊まりました。もちろん、シフォンも一緒。

おととしの夏、富士山子どもたちに見せたくて、信州にキャンプに行ったのに、夏はほとんど見えないということで、結局雲の上の影しか見えませんでした。
そのリベンジ。

冬はやっぱりとってもきれいに見られます。
う〜ん。
富士山って、何度見ても美しい。
本当に日本が世界に誇れる山です。
(なのに、ごみで汚れていて、世界遺産に登録できないなんて、悲しすぎる)

5日の朝、5時半出発。
前日は早めに寝たので、すっきり起きられたのだけれど、車の中ではパパ以外爆睡。
途中休み休みですが、昼前には最初の目的地、スキー場Yetiに着きました。
富士山の麓にある、人工造雪機のあるスキー場です。

人工スキー場というので、べしょべしょの雪と、狭いゲレンデを想像していたのだけれど、これが思いのほか滑りやすいスキー場でした。
雪もふかふかで、リフトから降りる時も、すっと降りやすい。
ベテランのスキーヤーやボーダーには物足りないかもしれないけれど、子連れや初心者にはもってこいです。

首都圏から車で1時間程度らしくって、平日だったけれど休みの人も多いのか、すごい車の数でした。
リフトも結構並びます。
これが週末となると、どんな混雑になるのか、ちょっと想像できません。

入場料にリフト券代も入っているのですが、その料金で夜10時まで滑れます。
ナイター券だと、そのまま朝8時まで。すごすぎる。

気持ちのいい、雲ひとつない快晴の空の下、富士山を背に滑るというのは、(たとえボーゲンしかできない下手っぴでも)とっても気持ちがよかったです。
スキー3人












今年は子どもたちは、新しく買ったキティちゃんのスキーボード。
去年は次女ちゃんは、ジュニアスキーを履いていたのだけれど、90センチのスキーで、ストックなしでもOKでした。
スキーボードのほうが、車に積むのも、短いので扱いやすい。

次女ちゃん一気にスキーに慣れちゃって、私すでに置いてかれるようになってしまいました。
何度行っても、ちっとも上達しない私。
来年は、長女ちゃん、スノーボードに挑戦するとか言っているので、私もいっそのこと、ボードに転向しようかしら・・・・

昼間は、スキーしていると、汗だくになるくらい暖かかったのに、だんだん日が落ちてくると、一気に寒くなってきて、リフトに乗っていると、手袋をしている指先がかじかんで、痛くなってきます。
こんなに寒いのに、オールナイトで滑っている人たちって、何者?
若いんだわねぇ。

4時半ごろには引き揚げて、休暇村へ向かいます。
山道を抜けて、途中富士山の登山道の入り口を横目に走ります。
これ、天候によっては、凍結してそうだよな。

コテージは、中はオール無垢の木でできていて、気持ちのいいお部屋でした。
リビングが20畳超。キッチンつき。
8畳ほどのベッドルームが隣接しています。
ロフトがあって、そちらは布団が5枚ちょうど引けるくらいの広さ。
大きな掃きだし窓から富士山が見えます。

リビング(テーブルの上が見苦しくてごめんなさい)
リビング












ロフトからのリビング
リビング2












ロフト
ロフト












ベッドルーム
ベッドルーム












外観
コテージ外












暖房は、パネルヒーターなので、エアコンに比べてやわらかい温かさで快適。

断熱効果のある草屋根や、太陽熱を利用した温水を床下に這わせるなど、エコ対策がされています。

晩ごはんは、本館へ。
本館は、全室見事に富士山が、切り取られた絵のように見える。
田貫湖に映る富士山の写真を部屋から撮る人も多いです。

食事はバイキングなので、また見事に食べ過ぎました。
ついつい・・・
でも、料理は、今まで行った他の休暇村に比べると劣るな〜
おさしみなんて、もろ解凍で、べしょべしょだったし。
品数も圧倒的に少ない。

他に行ったのは、伊良湖と蒜山だけれど、伊良湖が一番でした。
富士は、本当に富士山が見事に見えるから、それだけで料理は二の次でもお客は来るのかな。

お風呂は温泉ではないけれど、大浴場で、気持ちよかったです。

その日は、長時間の運転で疲れたパパは、即就寝。
私と子どもたちは、録画予約しておくのを忘れた「花より男子2」を見ておかねば・・・と、最後まで見ちゃいました。


翌6日は、朝から雨。
結構降ってます。
晴れたらスキーに行くつもりだったのだけれど、仕方ありません。
また朝からバイキングで、たらふく食べた後、しばらくごろごろして、道の駅「朝霧高原」へ。
本当なら、HPにあるように、富士山が見事に見えるはずなのだけれど、雨なのでまったく見えません。
そこで昼食をとって、更に北上しようとしましたが、どんどん周りが雪景色になっていくので、ノーマルタイヤの私たちは断念。

一応、高地に行くので、オートソックスなるものを購入して積んでいたのだけれど、あえて雪の中へ行くほどの勇気はない。
(オートソックス、まあ布製チェーンというもので、ヨーロッパで認定さているもので、車メーカーの純正品でも出ているのだけれど、出て間もないせいか、使ってみた実際の感想がまったく拾えない)

結局、コテージに戻って、私以外はトランプに興じることに。
(私は延々寝ておりました)

う〜〜ん。
雨でも居心地のいいコテージって、ええわ〜

で、7日。
晴れました〜

前夜、全国的に大荒れという予報と、こんなの見たことないってくらい詰まった等圧線の天気図を見て、朝目が覚めたら一面銀世界?ってびびってましたが、大丈夫。

6時50分に起きて、化粧もせずに、日の出を見るために本館へ行くことにしました。
大慌ての私、車に乗ろうと小走りしたら、見事にすってんころりん!
凍結した地面で滑って転びました。うううっ痛い。

田貫湖から見る富士山は見事。
少してっぺんに雲がかかっていたけれど、すばらしいながめでした。
少し右から日の出です。
(季節によっては富士山からの日の出が見られます)
日の出












う〜ん、来てよかったよぉ。

チェックアウトしたあと、また田貫湖周辺を散策しました。
富士山












いいお天気〜

家の周りは、夜の間にものすごい雪が降ったようで、母から送られてきた写メは、雪景色。
ひえ〜帰りの道中はどうなんだ?
関が原あたりやばいんじゃないのか。

とりあえず高速に乗ってSAのインフォメーションで見るしか詳細はわからない。
昼過ぎまでスキーに行ってから帰ろうかとも思っていたのだけれど、スキー場までの道が凍結していそう。
あきらめて、帰ることにしました。

ふふふ。
雪50キロ制限などかかっていたりしたけれど、まったく普通に走れました。
分岐する地方道路は雪のため通行止めも多かったけれど、東名−名神、問題なしです。

途中SAで休み休み。
浜名湖では、お約束「うな重」を食べて。

エスちゃんで遠出は楽チンです。
子どもたちは、DVDをいっぱい持ってきていたので、映画三昧。
快適のんびり、ゆっくりできた旅でした。
また行きたいよ〜〜〜

帰ってきて、体重計乗ったら・・・泣きそうです。
あ、ご心配いただいた和室の片付けは、ちゃんと出発までに終えたので、心置きなく旅行を楽しめました

明けましておめでとうございます

みなさま

明けましておめでとうございます

つたないブログな上、更新もサボりがちですが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて・・・
クリスマスの日から今日まで・・・(別に聞いてないって?)

クリスマスの翌日は、私の教室のクリスマス会でした。
夏休み前とクリスマス時期(か、年明け)の年に2回お楽しみ会をするのが、わが教室の恒例行事です。

3時間のうち、1時間はいつもどおりの学習をします。
それが済んだら、みんなで私の手作りケーキを食べます。
ここ数回は、一番簡単なチョコレートケーキ(作り方)で済ませています。

他にもスナック菓子などを数点買ってきて、それを順番にとって回させたりしていましたが、今回は数種類の個包装のお菓子を袋詰めして、それを配りました。

駄菓子屋さんで、金額に応じて袋詰めしてくれるっていうのがあって、それを一度頼みかけたのですが、どうも単価が高いような気がして、自分で詰めたほうがいいやと、100均で袋を買ってきて詰めました。
(生徒の人数がしれているもので・・・)

その後は、いきあたりばったりのゲームです。
ビンゴ大会をしたこともあるのだけれど、景品の準備が大変で・・・
景品に差をつけ過ぎるとブーイングが起こるし。

大嵐とか、リーダー当てとか、ごく普通の学校のお楽しみ会でするようなゲームです。
そのとき、一度も鬼にならなかった人には、普段の教室で渡している100点シールを5枚・・・などと渡すのが、景品がわりです。

最後に、お土産にノートを渡して終わり。
1年生から6年生まで一緒に楽しめるゲームを探すのが、毎回大変です。

一度やったことがあるのだけれど、次回は学年ごとに出し物をしてもらおう。
劇なんかいいかもしれない。

とにかくそのお楽しみ絵が終わるまでは、他のことに手をつける気になれず、それが終わってからやっと年賀状の作成です。

写真は日曜に数枚撮っていたので、いいとして、はがきのデザインを、ネットで探し回ります。
「年賀状 フリー素材 フレーム」などとして、検索をかけて、一つ一つ見て回ります。

検索に別々にヒットしているのに、見てみると同じサイトというのが多くて、何度も同じのばかりをぐるぐる見て回ることになりますが、たまに初めて見るサイトがあったりして、気が抜けません。

好みのイラストが見つかったら、それに合わせて写真をあーだこーだと入れてみる。
生徒用と、家族写真のと、子供たちの2人分と、ダーリンの仕事用と、4種類作成。

全部印刷終わって、コメントも手書きして投函するまで2日かかりました。

世間様は、だいたい28日が仕事納めですが、ダーリンは29日までです。
(通常は30日まで)
29日、長女ちゃんのお友だちのお父さんが、長女ちゃんやら他のお友だちをつかしんに連れて行ってくれるというので、思わず次女ちゃんもお願いしちゃいました。

子どもがいない間に、キッチンのお片づけ。
掃除には至らず、こまごま、こまごましたものを整理し、オーブンの場所を移動しただけで1日終わってしまいました。

年内、残すところ30,31日の二日のみ。
ダーリンもお休みになりましたが・・・
買い物行って、帰ってきたら、禁断の和室の片づけを始めてしまった私・・・

今の仕事を始めて3年半。
溜まりに溜まった紙類の整理をし始めてしまいました。
片付けながら次を出せばいいのに、とりあえず全部引っ張り出してしまったものだから、和室は足の踏み場もありません。

いるかも、と思ってとっておいたものを思い切って捨てるにも、個人情報なども含まれていて、ちまちま手動の(それも1枚ずつしか入らない)シュレッダーにかけます。

ごみ収集なんて当分ないのに、ごみがどんどん出てきます。

片付けようにも、どれをどうしまえばいいのか、全然思いつかず、途方にくれている時間のほうが長く・・・

晩ごはんの買い物をしたにもかかわらず、外食する羽目に。

大晦日もその状態。
とても年内に片付くとは思えません。

それでも、少しずつ少しずつ整理していったのですが。

結局。

そのまま。

残念ながら年を越してしまいました。

ああああ・・・

なんという中途半端な年越し。
私のいい加減さを顕著に表しております。

片付かないまま年を越し、今年もこのいい加減な性格が治らないままだというのを象徴していそうないやな予感・・・

元旦の今日は、朝からダーリンの実家へ。

帰ってきたのは夜になってから。

   和室はそのままです。

        いったい

            いつになったら
   
                片付くのでしょう・・・

明日は2軒隣の私の実家へ行くだけだから、少しは片付けられるでしょうか。

週末は旅行なのだけれど、それまでには、なんとか・・・

和室の戸を開けるたびに、泣きたくなるお正月です。とほほ・・・

カウンタ



2006.4.8〜

多忙につき、キリ番プレゼントの製作がままなりませぬ。しばらくの間、キリ番プレゼントお休みします。ごめんなさい。
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